沈黙静寂さんの「沈黙ノベルワールド」。
作品とワールドの作風がマッチし、暗黒のイメージが強く表れています。
やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
「沈黙ノベルワールド」というところに行ってみました。ワールド作者主催の「暗黒クリエイター集会」が気になって参加してみたかったですが、用事と重なっていて行けなかった。でも、このワールド自体に作風が色濃くて、かなり魅力的でした。
そこで気がついた。VR・バーチャルの世界でアバターが持つ「目に見える属性」を感じた。自分の偏見・色眼鏡で判断しているわけじゃないけど、バーチャルの世界でアピールしている人の「属性そのもの」がはっきりと現れているんだなと思いました。
そこで、バーチャル世界にいる人と目に見える属性について考えみました。「属性・タイプ」といえばポケモンといった、ゲームの世界でよく出てくる。「炎タイプ」とか「氷タイプ」みたいに、キャラクターに必ずついている情報のステイタス。
バーチャルの世界では、光や炎などのパーティクルを出してアピールする時に「○○さんって△△属性だったんだ」と思ったりします。UnityやBlenderなどの技術に長けた人が「パーティクル」という属性の魔法を生み出すというのが、ロマンを感じると思ったりする。本物の魔法使いと言っても良いでしょう。
shake999さんの「しゃけのぶきおきば」。
交流の時に何回か会ったことがあり、Quest対応の創作武器のパーティクルの凄さに驚かされました。
バーチャル以外でも性格の部分にも「属性そのもの」が現れます。例えば、クリエイターやタレントなどの作風や芸風にも表れています。熱血、クール、陽キャラ、メンヘラなど、性格面における属性を感じることがあります。例えば「闇の怪人として活動しているけど、性格はまじめな善人だったな」といったイメージです。確かに、ゲームの世界と同じ雰囲気がありますね。バーチャルの世界はゲームの世界に入ったような感覚と似ているのかもしれません。
以前、あるツイートで「アバターに自分の考えやイメージを表す」という内容があり、そのことを掘り起こしてみたら、まさに「ゲリラ救済」の方のリプライの通りだったのです。
救済について取り上げていただきありがとうございます。アバター考察について、お気に入りのアバターに自分の考えやイメージを投影しているという部分は、おっしゃる通りだなと思いました。
— 明るく楽しい@救済はじめました (@Izaber33) 2023年1月13日
過去記事も興味深く読ませて頂いています。また更新楽しみにしております。🙇♀️
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バーチャルの世界には様々な人がおり、アバターに「属性」というアイデンティティの一面を取り入れることで、人のアピールポイントになっているという興味深いところがあります。
記事に「アバターはアイデンティティをまとうもの」だと書いていますが、目に見える特徴だけでなく、性格や行動にも現れます。現実とバーチャルの両方において、それぞれの「属性」は個性的な情報を表しています。
以上、私の個人的なアバターに関する考察でした。VRの世界はそれぞれであり、異なる見解や感想を持つことは自然なことですが、私がその印象について書きました。