どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
2024年、VRChatが爆発的に流行り、ユーザーが急激に増えている。その反面、現実世界ではVRChatの話が持ちきりになったり、リアルの身内が初めたと聞いて身バレを恐れるようになってしまったりと、良くも悪くも現実も仮想もVRChatの認知度が急激に上がったと感じるようになったんだ。
そこでひとつ気になることがあるが、VRのことを伝えるのは普通、難しいよね?それが最近、一般の人がVRに興味を持つ人が増え、VR機器が売れるようになっている。2021~2022年にメタバースが流行っていた頃、VRのことを伝えようとしても、相手はさっぱりだ。配信や口コミなどがきっかけでVRChatに注目が集まり、VRの面白さが一気に伝わったのは不思議に思う。2022年にVRをはじめた私でも一般の人に説明するのがひと苦労だったし、一般の人が魅力を語ったらこっちが驚くよ。これでもう「VR元年」始まったね?
2021~2022年当時、「メタバース」の言葉が流行っていた時、VRChatやclusterはともかく、それと全く関係のないNFTや仮想通貨まで投機的なビジネスの話が出てきた。それでVRの話を伝えても一般の人はわからないから「メタバース」の言葉で伝えたことは懐かしい。当時のメタバース原住民(VRユーザー)の頑張りのおかげでネガティブなイメージは晴れたが、テレビの影響でディープな文化まで晒されて賛否両論になったことがあった。今やVRの時の人であるストリーマーのスタンミさんが、当時の文化に興味を持ち始めた動画で少し注目を集めるようになった。彼が配信のスタイルを利用者目線に変えた後、一般の人たちがVRChatの魅力に惹かれたことで、ディープな文化が良くも悪くも払拭され、イメージを大きく変えた。VRの印象は目まぐるしく、何が起きるかと、知らないうちに化学反応を起こすだろう。
「百聞は一見にしかず」。一般の人に細かい説明は抜きにして、まずは試しにパソコンやスマホだけでVRChatを立ち上げて遊んでみよう。VRChatやclusterは基本ゲームを抜いたオンラインチャットと同じ感覚なので、マナーはネットもリアルも同じようにわきまえること、自己防衛も忘れずに。このブームの波に乗り切ってVRライフを楽しもう。
VRChatを始めたら「ウシヲポート」または「クエストトビラ」という、ポータル(ワールドの入り口)がたくさんあるワールド(マップ)がおすすめだ。ワールドを探したり、お気に入り登録する時は以下の記事を参考になってね!
↓
【VRChat】ワールド探しに迷わない!ハブポータルワールドを活用せよ! - ツバメヤロク