どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
VRChatをやっている君たち、「日本語話者向け集会場FUJIYAMA(フジヤマ)」に行ったことはあるかい?ここはVRChatの日本のコミュニティの間で一番利用されている集会場系ワールドと言っても過言じゃないんだよ。下の画像にある「結び橋」というイベントのポスター、どこかで見かけたことがあるんじゃないか?
ちなみに現在の「FUJIYAMA」のロゴは、「ガンナガン」のロゴデザインのZUMEさん。
実は「結び橋」のポスターは私が作ったんだ。ロゴも自分で考えたよ。ポスターの見やすさとわかりやすさを重視したデザインにしたら、大好評だったよ。
私は普段、ソーシャルVRを取り扱うレビューブログを書いているんだけど、リアルの仕事での経験を活かして、お手伝いもしているんだ。「デザインの仕事をしたり、自分で同人誌を作ったことがある」と、フジヤマの関係者に話したら、それがきっかけで声をかけられて、今ではイベントの裏方スタッフとして活動させてもらっている。
でも、自分が手がけた作品を公に伝えるのは、どうしても勇気がなくてね。どうしようかと迷っていたけど、今回は思い切ってブログで伝えてみることにしたよ。
このイベントは毎月8の付く日に行われる、少人数会話イベント。スタッフもついていて、無言の人でも参加できるんだよ。このポスターのデザインは、フジヤマのイメージである和風を意識したけど、大正レトロっぽくしてみたんだ。
他にも、フジヤマの年中行事や、大きなイベントのポスターを作ったことがあるんだ。
フジヤマのイメージといえば「日本らしさ」が強いから、筆文字や富士山、和風の要素を取り入れるクセがついているよ。季節感を意識して、その時期に合ったイメージをポスターに反映させるように心がけているんだ。
私は今、個人での同人活動は引退したが、同人サークルの関係でVRの旅行雑誌のデザインもやっている。絵を描くより、雑誌のデザインをするのが楽しくて、見やすさと分かりやすさを心がけているんだよ。
Platform 第12号「仮想自動車学校」
知っている人もいると思うけど、メタバース写真旅行誌「Platform(プラットフォーム)」の第3号から雑誌のデザインも手がけているんだ。「Platform」はBOOTHで無料配布されているし、有料の紙雑誌版はリアルイベントで頒布されているよ。
PlatformはBOOTHでダウンロードできます。
Platform 第9号「ポピー横丁」
リアルイベントに参加したメンバーから、「出版社の人が雑誌を手に取って読んだら、大好評だったよ」と聞いたんだ。
デザインに関わるようになってから、雑誌としての完成度がさらに高くなったと実感しているよ。もしリアルイベントで「Platform」が出展される機会があったら、ぜひ手に取って読んでみてほしい。
将来はデザインを生業にした仕事がしたいと思うけど、現実はそう甘くないんだよな。いろんな理由で就職が難しかったり、声をかけてもらえなかったりして、正直つらいところだよ。
今はちょうど転職を考えている時期だから、もし何かアドバイスがあれば、ぜひ教えて欲しい。どんな小さなことでも参考にしたいと思っているんだよ。
あと、イベントが急激に増えているらしいし、ポスターとかサムネイルを作ってほしい人もいるかもしれないが、こっちも計画を立てている。ポートフォリオとかも考えているよ。
フジヤマでイベントのポスターを見かけたらよろしくね!
あと、最近作ったポスターだが、12月20日と21日にフジヤマとバーチャルマーケットのコラボイベント「フジフェス〜冬の陣〜」が開催されるぞ!これは本当にすごいイベントだから、絶対に楽しめること間違いなしだ。ぜひ遊びにきてくれよな!