あけましておめでとうございます。
新年も「ツバメヤロク」をよろしくお願いします。
2025年1月1日
バーチャルブロガー・燕谷古雅
初めに
2000年から四半世紀が経ちました。
2025年は「昭和100年」を迎える年になりました。
去年は、良くも予想を裏切るような展開が続き、一般層にまでVRブームが浸透したことを実感する一年でした。
2024年も私が知らないうちに想像を超える出来事が起きるだろうと思います。
去年、新年の記事で、こんな事を書いた記憶がありますが、まさにその予想が当たりました。有名配信者がVRChatで配信した動画がきっかけで、急激な人気が出るとは、これまでのVRユーザーにとっても驚きだったと思います。
夏の半ばまでは、私のブログが思うようにアクセス数が伸びず悩んでいましたが、VRChatブームの影響で関連するWebメディアやブログ、noteのアクセス数が急増しました。この変化には本当に驚きました。これを機に、少しでも役に立つ記事を書こうと方向性を見直しました。
しかし、冬になると、VRChat関連のアクセス数が緩やかに落ち込みました。VRに慣れた人が増えたのか、それとも諦めた人が増えたのかは、正直なところ分かりません。ただ、最近ではホロライブの配信がVRChatで注目されており、去年を超える新しい展開が期待できるかもしれません。
その一方で、clusterの方は心配な点もあります。VRChatが多くのユーザーに支えられているのに対し、clusterはイベントやインフラが自己完結している部分があり、ユーザーの動向が気かがりです。
この二つのプラットフォームが、それぞれの強みと課題がありますが、2025年にはその未来が明暗を分ける可能性もあるのではないかと感じています。これからの展開に注目していきたいです。
今年のお願い
2024年は、リアルでもバーチャルでも、自分の才能に気付けず、「これでいいのか」に思うことが多い一年でした。それでも、偶然の出来事と自分の積み重ねが少しずつ大きな成果を生み、周囲から認められるようになりました。
しかし、自分が満足するだけでは意味がありません。最近では、ソーシャルVRの盛り上がりが表面的には目立つ一方で、まだ十分に注目されていない部分も多いのではないかと感じています。
今年は、さまざまな分野にスポットライトを当て、これまで見過ごされていた魅力や可能性を引き出しながら、ソーシャルVR全体の盛り上がりをさらに加速させたいと思っています。