ツバメヤロク - VRレビューブログ

VRSNS・ソーシャルVR(VRChat、Cluster)のワールド・イベント等のレビュー・紹介など様々なスタイルで発信するブログ。

【VRChat】VRで麻雀をやろう!一人でも気軽に遊べるイベントとワールドを紹介!

 

どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

最近、麻雀にハマっているんだけど、初心者だから高い役が作れないんだよな。それに、上がろうとしてもフリテンで足止めを食うことが多くて、これがちょっとした悩みなんだ。それはさておき、最近の麻雀ってすごいよな。おじいちゃんおばあちゃんから子どもまで楽しめるし、観戦文化ができて、まるでスポーツみたいな雰囲気になっているんだ。麻雀の印象が昔とはだいぶ変わったよな。

それにメタバースと麻雀の相性も抜群だ。遠く離れた人たちでも、リアルで遊んでいるような感覚で対局できるんだから、これは嬉しいよ。

今回は、VRChatで麻雀が遊べるイベントとワールドを紹介しよう。まずは最近の麻雀事情と、どんなイベント・ワールドがあるのか詳しく説明していくぞ!

 

最近麻雀がアツい!

私は最初、麻雀と聞くと、夜遅くまでサラリーマンの男性が集まって遊んだり、裏社会で賭け麻雀をしているような、大人の暗いイメージが強かった。しかし、最近ではその印象がだいぶ変わってきている。VTuberやストリーマーの間で流行したソシャゲ「雀魂」や、子供向けの麻雀教室、さらにはプロリーグ「Mリーグ」といったスポーツ感覚の麻雀まで登場し、麻雀がより身近で楽しめるものになっている。

麻雀初心者の私も、基本的なルールを少し理解するだけで、4つの3個の組み合わせ(刻子と順子)とあと2個の同じ牌(雀頭)を作れば上がれることを知った。簡単な役の意味を覚えてオンラインで対戦してみたところ、いつの間にかすっかりはまってしまった。今では、麻雀が私のマイブームのひとつになっている。

麻雀のイメージがこれほどまでに変わるとは思わなかったが、遊び方次第で誰でも楽しめる時代になったのだと実感している。

 

おっさんの遊びはもう古い。子どもでも遊べる時代

「麻雀」と聞くと、かつては雀荘(じゃんそう)に大人の男性が集まって夜通し遊んでいる姿や、ギャンブルとしてのイメージが強かった。「子供がやるとロクな大人にならない」といった偏見も根強かった。しかし、それはもはや過去の話だ。近年、麻雀は競技としての地位を確立しつつあり、プロリーグ「Mリーグ」の設立によって観戦する楽しみが広がった。試合の白熱した展開に心動かされるファンも多い。

さらに、麻雀の新たな風として、小学生向けの少女漫画雑誌「なかよし」に麻雀漫画が連載されるなど、若い世代にもその魅力が浸透している。実際に、Mリーグ選手に憧れる小学生や、麻雀を通じて算数の力を伸ばしたり、論理的思考力を高めたという子どもたちの話も珍しくない。IQが高くなる効果があるとも言われ、麻雀の知的な側面が注目されている。

麻雀は単なる遊びやギャンブルという枠を超え、競技としても教育面な側面を持つ文化として再評価されているのだ。時代とともに進化した麻雀の新たな可能性に、今後も期待が高まるばかりだ。

 

参考資料

麻雀教室 子どもに人気 Mリーグやマンガの影響か 東京・品川 IQが上がるという研究も 東島威史医師 | NHK | WEB特集 | 東京都

小学生に麻雀が大ブーム 学力にもプラスの効果が:日経xwoman

 

大人気の雀魂

「雀魂(じゃんたま)」は中国発の大人気オンライン麻雀ゲーム。ソシャゲ的な要素を備えつつ、課金せずとも何度でも楽しめるのが魅力だ。このゲームは麻雀初心者に優しい設計で、わかりやすいサポートやアシストが充実しており、ルールを知らない人でも始めやすい。アカウント登録後には親切なルール説明が行われ、気軽に麻雀の世界へと踏み出せる仕組みだ。

さらに、「雀魂」の人気を支える理由のひとつが、幅広い展開である。有名VTuberや人気プロ雀士を招いた大会や、麻雀を題材にしたアニメ作品とのコラボイベントが行われている。小学生向けの麻雀教室や、公式の麻雀教則漫画といった教育的な取り組みも充実している。こうした活動により初心者から競技麻雀を目指すプレイヤーまで、幅広い層に支持されている。

遊びやすく、イベントやコラボも盛りだくさんな「雀魂」。麻雀の魅力を知るきっかけとして、これ以上にない入門ツールだと言えるだろう。

 

初めて麻雀の遊び方を学ぶなら「雀魂」がおすすめだよ!

遊びに慣れたらVRChatの麻雀で実践してみるといいよ。

 

ボードゲームの親和性、麻雀の馴染みやすさ

コロナの流行とメタバースブームが相まって、コロナ禍で雀荘に行けない代わりにオンライン麻雀を楽しむ人が増えている。配信者によるオンライン麻雀のプレイ配信も注目を集めており、その人気は衰える気配がない。

特にVRアナログゲームと相性が抜群だ。アバターを介してコミュニケーションをとりながら、現実に近い感覚でゲームを楽しめる点が大きなメリットである。中でも麻雀はメタバース空間との親和性が高い。リアルでも親しまれているだけに、ルールを知っている人でもすぐに遊べるし、会話を交えつつ気軽に楽しめるのが魅力だ。

 

麻雀が遊べるイベント・ワールド

VR麻雀Bar『八連荘』

「八連荘(パーレンチャン)」は、麻雀を楽しむだけでなく、麻雀をしなくても雑談を楽しめるBarイベントである。スタッフが常駐しており、打ちたい人を集めて卓に案内してくれるため、一人で参加しても相手がいない心配は不要。パブリックな場で声をかけるのが苦手な人でも、安心して楽しめる環境が整っている。

 

対局中にたまたま国士無双を決めた人が!本人の許可済みです。

 

国士無双に九連宝灯、ダブル役満など・・・高い役を作った人がこんなにもたくさん!

 

また、高い役で上がった際には、スタッフが記念写真を撮影してくれるサービスもある。フレンドに自慢するのはもちろん、特別な瞬間を思い出として残すのも良いだろう。

「麻雀しながら雑談したい」「気軽に楽しみたい」という人にぴったりなこのイベント、和やかな時間を過ごしてみてはいかがだろうか?

 

X(Twitter)アカウント

https://x.com/BarParenchan_VR

 

対応プラットフォーム

PC&Quest対応

 

開催日時

毎週水曜 21時〜24時

毎週土曜 21時〜27時

 

JOIN先

「Edge-One」にフレンドリクエスト後JOIN

 

Quest麻雀最弱王決定戦

 

その名の通り、Quest単体でも楽しめる麻雀大会である。しかし、この大会の特徴は「負け残り方式」であることだ。一番負けてしまった参加者には、次回大会のポスターに載せられるという、ユニークなペナルティが待っている。

ただし、あがりを目指さずに意図的に負けたり、わざと振り込むような行為は禁止されているため、参加者は真剣勝負を楽しむことができる。このルールのおかげで、最後まで勝負の行方がわからないスリリングな展開が期待される。

「負けること」にスポットを当てた新しい形の麻雀大会。ユーモアと緊張感が絶妙に混ざり合ったこの大会で、自分の実力を試してみるのも面白いかもしれない。


対応プラットフォーム

PC&Quest両対応

 

開催日時

毎月第一土曜日 21時〜決まるまで(約3時間)

 

JOIN先

「かくちゅ」にフレンドリクエスト後JOIN

 

麻雀 緑一色

 

「麻雀 緑一色(リューイーソー)」は、全自動麻雀卓のアセット「青空麻雀」を遊びやすく改変したものを使用した、麻雀が遊べるゲームワールド。名前の通り、ワールド全体が緑一色の配色が特徴だ。

このワールドでは、試合開始前に四人でも三人でもプレイできるようになっており、柔軟な対応が可能だ。CPUとの対戦機能も備わっているため、一人でじっくり麻雀を楽しみたい時にも最適である。

 

対応プラットフォーム

PC&Quest対応

 

ワールドURL

https://vrchat.com/home/world/wrld_0c2fcccc-a77c-4649-8ba3-182729d4c208/info

 

操作の説明書

VRChat 麻雀ワールド 【麻雀 緑一色 ⁄ Just Riichi Mah-jongg (Mahjong) Lu-Yise】 麻雀卓操作説明書|Fujisawa

 

デカ牌バージョンも!

 

 

「麻雀 緑一色」の他にも、VR上でデカ牌麻雀を楽しめるワールド「麻雀 大一色」が存在する。このワールドでは、通常サイズの麻雀牌ではなく、巨大な牌を使ってプレイするのが特徴だ。

長身アバターなら、ドラの確認も難なくできそうだが、小柄なデフォルメアバターの場合は、牌の大きさに圧倒されるかもしれない。逆に、巨大アバターだとちょうど良いサイズ感で、むしろリアル感が増すだろう。

普段と一味スケール間で麻雀を楽しめるこのワールド、アバターによって体感が変わるのも、VRならではの魅力である。

 

ワールドURL

https://vrchat.com/home/world/wrld_6e1e3b45-1455-470c-a5e0-951adff7c337/info

 

最後に

VRChatで楽しめる麻雀のイベントとワールドを紹介してきたが、麻雀のルールさえ分かれば、フレンドがいなくても安心して一人で遊ぶことができるのが魅力だ。

メタバース上で麻雀を楽しむことで、現実とはまた違う新鮮な体験が得られるだろう。初心者でも気軽に始められる環境が整っているので、この機会にぜひ遊んでみてほしい。

デジタルとアナログが融合したVRの麻雀体験を通じて、新しい遊び方を見つけよう!

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