
どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
このお部屋のテーブルの上・・・ちょっと違和感があるだろう?

実はこれ、Photoshopの新機能「調和」を使って合成したんだ。まるでリアルの物をそのままバーチャルの世界に持ち込んだみたいに見えるだろう?この機能、VRChatやclusterといったバーチャル空間や、VTuberとの相性が抜群なんだよ。いわゆる「デジタルツイン」ってやつだな。
今回は、私のアバターやリアルの写真を使って「調和」のやり方を分かりやすく紹介していくぞ!
注目の新機能「調和」
2025年7月31日から追加された新機能「調和」とは、物や人物といったオブジェクトを自然に溶け込ませるように、照明・色調・影・細部で自動で調節し、簡単に現実のような違和感のない画像合成を可能にする機能である。
この機能は現在、Photoshopのベータ版限定で提供されている。利用するには、Creative Croud Desctopの「アプリ」→「ベータ版アプリ」から専用のベータ版をダウンロードする必要がある。ちょっと手間はかかるが、それだけの価値がある機能だ。
VRアバターやVTuberと相性抜群!様々な場面でも発揮!
この「調和」機能は、プラモデルやおもちゃをジオラマ風に合成したり、ゲームのスクリーンショットとリアルの人物を組み合わせたり、自宅の写真に家具や家電を試し置きしてみたりと、幅広い用途で役に立っている。
特に、VTuberやVRアバターと組み合わせれば、まるで現実に存在しているかのように背景と自然になじませることができる。まさに、リアルとバーチャルがシームレスにつながる「デジタルツイン」の時代にふさわしい表現技術だと言えるだろう。
例えば、推しのVTuberや自分のアバターで旅行したような風景だったり、VR世界にいるアバターが現実で買ったガジェットや自分で作った料理を見せたりなどもできるぞ!
Photoshop Betaの新機能「調和」やばすぎる…!!!!
— BUSSAN⚡️(なんでもクリエイター) (@BUSSAN_8888) 2025年7月30日
背景レイヤーにアバター画像を置いて「調和」ボタンを1クリックでこれ‥‥ pic.twitter.com/JINYs0mlSX
めちゃめちゃ成功して笑っちゃった
— のらきゃっと@毎週火曜・日曜20時~生配信! (@VR_Girl_NoraCat) 2025年7月31日
ガンプラのデジラマはもうこれでいいですよ! pic.twitter.com/DQCHa0Qrhx
「調和」ってつまりVRの写真に対して現実のアイテムを調和させるのも出来るので、
— akiRAM (@akiram_vr) 2025年7月31日
アバター姿で「こんなの買いました~」って報告とかにも使える・・・!? pic.twitter.com/uMNqJG9rZt
しかし、Photoshopと聞いても・・・
ここは個人的な主観になるが、Adobeは画像のレタッチや動画作成といった高度なクリエイティブな作業において、欠かせない存在である。趣味から仕事など幅広い分野で活躍する、まさに優秀な"道具"だ。
ただし、その性能の高さゆえに価格も高く、サブスクで毎月支払いが発生する(いわゆるAdobe税)のがネックである。
とはいえ、PhotoshopはVRChatの画像レタッチでよく使われるソフトであり、バーチャルフォトグラファーの間では重宝されている。もし手軽にPhotoshopを使いたいなら、「フォトプラン」を契約するのが現実的。これだけあれば画像合成の楽しみ方の幅が一気に広くなるはずだ。
Adobe Photoshopの価格についてはこちら。
「調和」の使い方
画像を用意してみよう

合成を始める前に、リアルで撮影した背景写真や実物の写真、あるいはバーチャルで撮影したスクリーンショットやアバターの立ち絵など、素材となる画像を準備しよう。まずは背景にする画像と、合成するための切り抜きの画像を決めるところからスタートだ。
立ち絵の撮り方

アバターの立ち絵を撮影するなら、VRChatのカメラ機能で「マスク」を選び、「自分」のみにチェックを入れた状態で撮影するのがおすすめである。これで余計な背景が入らず、きれいに合成用の画像が用意できる。

VRoid Studioでは、自分で作成したVRoidモデルを撮影できる機能がある。背景を選択し、不透明度の数値を0に設定すれば、透過の立ち絵の画像が保存できる。
スマートフォンアプリ版
①背景と合成したい画像を用意する。

②合成したいレイヤーを選択し、「アクション」から「調和」を選択。
③一発で自動的に合成!

PC版
①合成したいレイヤーを選択し、「フィルター」から「ニューラルフィルター」を選択。
②「カラー」の「調和」を選択し、切り替えスイッチを入れる。

③「参照画像」の「レイヤー選択」をクリックし、なじませる元の背景のレイヤーを選択。
④一発で自動的に合成!

最後に

使うだけ一発で合成できる機能「調和」。これまで面倒だった光の細かい調整が、この機能ひとつで自動的に整うだから、まさに夢のような機能である。
リアルからVR、そしてVRからリアルへ。そんな"行き来"を自然にしてしまう「調和」機能は、まさにデジタルツインにふさわしい存在だ。推しと一緒に旅行写真を撮ったり、自分のアバターを現実の風景に溶け込ませたりと、楽しみ方の幅が一気に広がるだろう。
この機能のおかげで、画像合成がもっと身近で、もっと楽しいものになるのは間違いない。