ツバメヤロク - VRレビューブログ

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【VRChatワールド】まさにデジタルツイン「ゆにふら水族館」作者と福岡の水族館との共同制作「マリンワールドワールド」

 

どうも!バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!

福岡にある水族館「マリンワールド海の中道」を知っているか?

イルカショーやさまざまなイベント、家族連れでにぎわう九州屈指の人気スポットだ。

そんなマリンワールドが、なんとVRのとある水族館ワールドの作者と共同制作して、ついにVRワールド化されたんだぞ!

いやぁ、これは驚いたな。まさか地元の水族館がバーチャル空間で再現される日が来るなんて思わなかったよ。まるで現地に行ったような臨場感で、懐かしさと新鮮さが同時に味わえるんだ。

というわけで今回は、実在する水族館をバーチャルで体験できる「マリンワールドワールド」を紹介するぞ!

 

VR水族館ワールド「マリンワールドワールド」とは?

 

VR水族館ワールド「ゆにふら水族館」の作者・ゆにふらさん(@yunifula)が、福岡に実在する水族館「マリンワールド海の中道」の協力のもと制作した、"バーチャルとリアルの融合=デジタルツイン"をコンセプトにしたワールドである。

 

施設内は現実の水族館そのもの

 

ワールド内に足を踏み入れると、まず驚くのはその再現度の高さだ。ロビー、水槽、ラッコのプール、イルカショーのステージに至るまで、現実の「マリンワールド海の中道」を忠実に再現

まさに"リアルとバーチャルを結ぶデジタルツイン"と呼ぶにふさわしい完成度である。

 

水生生物の3Dモデル

 

(左)マリンワールドワールド、(右)Sushi Aquarium

 

館内に展示されているのは、本物そっくりに再現された水生生物の3Dモデル。その自然な動きと質感は、まるで現地で本物の生き物を観察しているようなリアリティがある。これらのモデルは、水族館のワールドとして人気の「Sushi Aquarium(スシ・アクアリウム、通称:すし水)」から提供されたものであり、コラボレーションによってより高品質な展示が実現している。

 

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ポッドキャストで制作秘話が聞ける!

 

ワールドを歩いていると、どこからかラジオのような音声が聞こえてくることに気づくだろう。その正体は、"メガホン"オブジェクトだ。

近付いてクリックすると、ポッドキャスト番組「おしえてマリン」の再生が始まり、ゆにふらさんが語る制作秘話をその場で聞くことができる。

「おしえてマリン」はSpotifyでも配信されており、VRとリアルの両方から「マリンワールドワールド」の魅力に触れることができる。

 

ポッドキャスト「教えてマリン#082」はこちら。

open.spotify.com

 

マリンワールド海の中道とは?

福岡県・海の中道海浜公園に位置する水族館「マリンワールド海の中道」。1989年の開館以来、30年以上にわたって親しまれている、福岡を代表する名スポットのひとつである。

最大の特徴は、福岡をはじめ九州の海に生息する生き物たちを中心に展示している点だ。地元に根差した海の魅力を存分に感じられる展示内容で、訪れるたびに新しい発見がある。

さらに、イルカショーや季節イベントの充実振りも見逃せない。特にゴールデンウィークや夏休み期間に開催される「夜のすいぞくかん」は、昼間とはまったく違う幻想的な雰囲気が味わえる人気企画で、夜のイルカショーも必見だ。

また、ダイバーが大型水槽に入り、手元のカメラを映し出すショーは、実はこの水族館が世界初の試みとして始めたものだという。

そのほか、水族館のバックヤードツアーや、絶滅危惧種の人工繁殖といった研究活動にも積極的に取り組んでおり、エンタメと学びの両立を実現している。

 

何から何までエネルギッシュな要素が詰まった、「マリンワールド海の中道」はホンットに凄いですッ!!

 

ワールドの原点「ゆにふら水族館」

 

 

ワールドクリエイター・ゆにふら氏によって2022年に公開された、VRChat空間上の水族館のワールドだ。作者が高校生の頃、友人の何気ない一言がきっかけで制作されたという(ポットキャストの発言より)。

一見すると、現代的で洗練されたデザインの水族館に見える。だが、スタート地点に立つ人に話しかけると、突然逃げ出したり、意味不明な言葉で返したりするNPCがいたりして、どこか狂気さを感じさせるのだ。

 

 

展示の説明文がやけに雑だったり、工事中のエリアがあったりと、どこか2000年代の3Dアニメ『せがれいじり』を思わせるような、強烈なシュールさが漂っている。そうした"ズレた感覚"こそが、このワールドの最大の魅力といえるだろう。

さらに「ゆにふら水族館」には、なんとイルカショー(練習中)まで用意されている。水槽前のスイッチを押すと、NPCアバターとともにイルカのパフォーマンスを観ることができるというユニークな仕掛けだ。

このように、、2022年当時のVRChatでは珍しかったインタラクティブな要素と不条理ユーモアが共存しており、どこか懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる、そんな不思議な魅力を放つワールドである。

 

ゆにふら水族館(VRChat・PCのみ)

ワールドURL:https://vrchat.com/home/world/wrld_48c55f98-1d3d-4827-b660-d9495603e573/info

※このワールドはグラフィックの設定を高めにしないと映らない壁やオブジェクトがあります。

 

マリンワールドワールドの様々な特徴

ここでは、マリンワールドワールドならではの特徴をいくつか紹介していく。

 

初心者でもわかりやすい設計

 

スタート地点に立つと、上の画像のようにコントローラーとキーの操作ガイドが表示される。

歩く・走る・クリックするといった最低限の操作方法だけを丁寧に教えてくれるため、VRChatを始めたばかりの初心者でも安心して楽しめる設計になっている。

 

マスコット?ざりがに君

 

マリンワールド・・・いや、マリンワールドワールドの謎のマスコットがこの「ざりがに君」だ。

クリックすると館内の情報を音声で案内してくれるほか、ワールド内に至るところに出没する。ときにはクセの強いセリフ(後述)を放つこともあり、訪れるたびに思わず笑ってしまうだろう。

 

謎の穴を覗くと・・・?

 → 


館内のあちこちに、「!」マークの穴が隠されている。

近づいて覗いてみると、なんと"水族館のバックヤード(裏側)"を覗くことができるのだ。普段見ることのできない裏方の仕組みを垣間見ることで、水族館の新たな面白さを感じられる。

 

ゆにふら水族館から継承した要素

 

作者が「ゆにふら水族館」のゆにふらさんだけに、独特のユーモアとおふざけ要素が随所にちりばめられている。

ざりがに君の強烈なセリフや、突然しゃべり出す"バケツ"など、まるでコントのようなシュールさが光る。

 

(左)マリンワールドワールド、(右)ゆにふら水族館

 

さらに、イルカショーの会場の座席には、どこかで見たような"動物のお尻"のオブジェクトが紛れ込んでおり、「あ、これはゆにふらさんのワールドだな」と思わせる遊び心が満載だ。

こうした真面目さとシュールさの共存こそが、「マリンワールドワールド」の最大の魅力であり、訪れるたびに新しい発見と笑いを届けてくれる。

 

最後にレビュー

今回は「マリンワールドワールド」について紹介した。

本作は、VR水族館の作者と実在する水族館との共同で制作した異例のコラボレーションであり、VRChatを初めて触った人でも楽しめる細やかな工夫が施されている点が大きな魅力だ。

また、「ゆにふら水族館」の作者らしく、思わずクスッと笑ってしまうようなシュールな要素も散りばめられている。元ネタを知らなくても十分に楽しめる構成になっており、知っている人にとっては懐かしさを感じさせる仕掛けもある。

バーチャルとリアルをつなぐ"デジタルツイン水族館"としての完成度も高く、さらに現地で使えるキャンペーンも実施中だ。

VRで興味を持ったなら、実際に「マリンワールド海の中道」へ足を運んで、リアルの水族館を体験してみるのも面白いだろう。

 

スクリーンショット提示で入場料がお得!

マリンワールド海の中道では、VRChatワールド「マリンワールドワールド」で撮影したスクリーンショットの提示することで、入場料の割引が受けられる特別なキャンペーンを実施している。(実施期間は2026年3月31日まで)

提示するスクリーンショットは、アバターが写っているものでも、ワールドの風景を撮影したものでもOK。PCやスマートフォンで画面を直接撮影したものでも有効だ。

現実とVRの世界が繋がる、まさに"バーチャルとリアルの架け橋"のような企画である。

 

割引

大人   : 300円引き

小中学生 : 200円引き

幼児   : 100円引き

 

マリンワールド海の中道

公式サイト

https://marine-world.jp/

 

公式X(Twitter)アカウント

@marine_uminaka

 

公式instagram

https://www.instagram.com/marineworld.uminaka/

 

公式Tiktok

https://www.tiktok.com/@marineuminaka

 

営業時間

通常営業:9:30〜17:30

GW・夏季:9:30〜21:00

12月〜2月:10:00〜17:00

 

※ご入館は閉館の1時間前までとなります。

※台風、落雷等荒天の場合は予告なく営業時間の変更または臨時休業をする場合がございます。

 

休館日

2月第一月曜とその翌日

 

アクセス

【JR博多駅から】鹿児島本線(上り)で香椎駅まで11分。JR香椎線西戸崎行き)に乗り換え、海ノ中道駅まで20分。

 

【地下鉄天神駅から】地下鉄2号線で貝塚駅まで12分。西鉄貝塚線に乗り換え和白駅まで18分。JR香椎線西戸崎行き)に乗り換え、海ノ中道駅まで12分。

 

西鉄バスでのご来館】天神中央郵便局前(18Aのりば)ー(都市高速経由60分)ーバス停マリンワールド海の中道

 

【船でのご来館】ベイサイドプレイス博多ふ頭orももち(マリゾン)ー(20分)ー海の中道

 

MarinWorldWorld

ワールド製作者

yunifura

対応プラットフォーム

VRChat・PCのみ

ワールドURL

https://vrchat.com/home/world/wrld_18820e1e-2f7c-4dde-b4bd-0c6038e26cd5/info

解説

福岡県にある水族館「マリンワールド海の中道」をVRワールド化。九州の海に生息する水生生物やラッコ、ウミガメなどのリアルな3Dモデルが展示されている。ちょっとシュールなギャグ要素も入っているので、「ゆにふら水族館」らしさを感じさせる。

 

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