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バーチャルブロガーがメタバース・ソーシャルVR(VRChat、Cluster)の出来事やレビュー・紹介など様々なスタイルで発信するブログ。

【雑記】「バーチャルマーケット」でPCデスクトップカメラを使う必要性と大事さを感じたこと

 

こんばんは。バーチャルブロガーの燕谷古雅です!

12月3日から18日まで開催の「バーチャルマーケット(以下Vket)2022Winter」の季節になりました!

今回はVketの会場でPCデスクトップのカメラを使った時に感じたことを書きました。

2022年9月以前にPCデスクトップで遊んでいるユーザーにとって共感できそうな話なので読んでいただければ良いなと思います。

 

普段私はQuest単機の状態でいつもVRで楽しんでますが、時々PCの方も遊んでます。私は自分のパソコンにグラボがないという理由でPCVRが出来ず、PCデスクトップモードでワールド巡りやイベントを楽しみました。

Quest単機とPCVRはカメラを固定して自撮りができる機能はあったが、この当時はPCデスクトップモードの方はそういった機能はなく、スクリーンショットしか出来なかったです。イベントの最後に集合写真撮影する時は大変不便で、自分の姿を撮ることが出来なくて困りました。

Questで遊びなれている私はPCデスクトップにそういう機能がないとは不公平だと不満はありました。PCのワールドで自分の姿を撮影したい気持ちはありました。

 

2022年8月13日から28日までに開催された「バーチャルマーケット2022Summer」。

このイベントの目玉はパラリアルという企業ワールドで、期間中しかいけないところだと私は初めて知りました。

その時期にVRChatのBeta版にドローンカメラが実装されるという知らせはありました。しかし、Beta版なのでダウンロードするのが面倒だったので、私は諦めました。

イベントの期間中にしかないあのワールドで自分の姿で撮って存在感を出したい。正規実装を期待しながら待っていたが、公式からアナウンスされず、Vket2022Summerが終わってしまいました。

 

Vket2022Summerのパラリアルニューヨークのスクリーンショット

 

2022年8月31日、PCデスクトップにドローンカメラが正式に実装するとアナウンスされたと知り、私は思い切ってバーチャル道頓堀を撮影した。

PCの世界で自分の姿を写すことができるという喜びを感じた。PCデスクトップ状態だから、Quest単機のようなVRで自分の思い通りに体を動かすことは出来ないが、できることをやって楽しんだ。

 

 

改めて見ると、本当にもったいなかった。今度のVket2022Winterで自撮りを楽しみたいと心の中で思った。

 

あれから3ヶ月後。「バーチャルマーケット2022Winter」が開催。待ちに待った冬の祭典が来た。

私はメタバースの世界で憧れていた、大変美しいワールドを自分の姿と一緒に撮影した。

 

 

PCデスクトップでVket2022Summerの無念を晴らした。

 

「永遠の憧れ」の象徴であるパリをバーチャルと融合した「パラリアル・パリ」。

PC専用で、動作の負担が大きく、入ることが難しいことから、メタバースの世界の「永遠の憧れ」の象徴だと私は思った。

自分の目で見て、この姿を映った空間を記録として残したいという思いで、ドローンカメラを使う大事さが分かった。