どうも! バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
メタバース(ソーシャルVR・VRSNS)での新しい体験を始めたばかりの初心者のために、様々なイベントやコミュニティを紹介する「Spice Of VRinks(スパイス・オブ・ブイリンクス)」の最終日。3日目は、人気VTuberや著名企業、団体によるトークセッションが目白押しで、内容が非常に濃い一日となった。その様子をこのレポートでお届けするよ!
目次
第7会場
そらいろドリーマー
「そらいろドリーマー」は、SKYMY作成のアバターの魅力を伝えるために結成されたVRアイドルグループであり、「そらドリ」と略称で呼ばれている。メンバーは36人で構成されており、アイドルだけに歌って踊れるのではなく、主に写真撮影をメインに活動している。日頃はVRChatのワールドでSKYMYアバターの写真を撮影し、X(Twitter)で投稿してアバターの魅力を発信をしている。また、YouTubeやニコニコ動画で様々なワールドを巡るなど、様々なジャンルの動画が配信されており、定期的に開催されるイベントを維持し、他のイベントとのコラボレーションも目指している。
VRChat内での定期イベントには、月一に開催する写真撮影交流会「みにサツ!」がある。このイベントは、その回に季節に合わせたテーマでアバターを改変し、ワールドで撮影して交流する内容となっている。開催時間は23時55分からと遅めであり、撮影参加者のアバター(ドレスコード)は自由であるが、参加者の中にはアバター改変している人がいて、このイベントがきっかけにアバター改変の楽しさを知る機会を提供している。
隔週金曜日には「Bar SkyDream」という店舗型イベントが22時55分から開催される。このイベントでは、雑談や占いが楽しめ、ドレスコードは設けてられておらず、気軽に参加できる。
「そらいろドリーマー」は、SKYMYアバターを身につけたユーザーの同士が集まりたいという思いから立ち上げられた。これまでアバター集会のイベントを開催したり、Discordサーパーのコミュニティを運営していた。このグループの形成は、ユーザー同士の一言がきっかけであった。
このアイドルグループもそのひとつで、他にも「LPK48」や「Happy Palette」、「ティグリスタ」といった特定のアバターが集まるアイドルグループで、VRChatの多様なアバター文化を広げ、その魅力を伝える活動を通じて、新たな交流の場を作っている。興味のある方は、これらのイベントに参加してみてはいかがだろうか。
X(Twitter)
ぷぷりえ
「ロリっ子喫茶ぷぷりえ」は、ロリっ子とロリっ子好きの人との交流イベントである。店員は全員ロリボイス(子供のような可愛い声)でロールプレイをしながら接客を行なっている。開催は毎月5の付く日の22時~23時までで、この日程は5月5日のこどもの日のにちなんで選ばれた。
ぷぷりえでは、店員さんとのおしゃべりや遊びが楽しめる。時には店員がおさぼりしてたり、つまみ食いをすることもあり、そうした行為をすると店長によってお仕置きされることがあるらしい。毎月、季節イベントも積極的に行っており、プールや運動会、ハロウィンなど季節に応じたイベントや、エイプリルフールには成長したり、アイドルになったりする特別な営業も行う。
インスタンスに入ると、店員さんが出迎えて席に案内し、注文を取る。メニューは食事から一緒に遊ぶものまで多岐に渡る。店員が時折イタズラしたり、つまみ食いをすることもあり、そうしたときは店長にお仕置きする。このように子どもたちとわちゃわちゃとした様子をみて楽しむことができる。
このイベントは約2年半前に立ち上げられた。当時はロリっ子系イベントが少なく、特にロリボイスをするイベントがなかったことから、X(Twitter)でのポストをきっかけに仲間から「やってみよう」と提案し、イベントが始まった。
ぷぷりえは、ロリっ子好きにはたまらない、子供らしい可愛さを演出する店員との交流が魅力の場である。声や仕草がかわいいロリっ子に出会えること、喋り方やイタズラするところといった、無邪気な振る舞いを楽しめるのがこのイベントの大きなポイントである。かわいいを提供することに特化したこのイベントに、興味がある方はぜひ参加してみてはどうだろうか。
X(Twitter)
425th VTFTW "First Penguins"
VR世界には多様な航空イベントがアツい。ゲーム感覚で楽しめる航空体験、リアルでは表現できないようなエアショーの鑑賞、飛行機技術の磨き方、フレンドと共に遊覧飛行など、目的に合わせたワールドやコミュニティも存在する。その一例として、「425th VTFTW "First Penguins"(ファーストペンギンズ)」を紹介する。
「425th VTFTW "First Penguins"」は、毎週金曜22時から23時開催される戦闘機操縦イベントであり、「航空戦闘」をテーマに初級者や中級者向けの訓練を提供する団体であり、イベントでもある。通称「425th(よんにーご)」と呼ばれている。リアルで飛行機に操縦するにはかなりハードルが高いが、VRなら誰でも乗ることができ操縦することができる。
425thは「ドックファイトシリーズ」と「航空作戦シリーズ」の二つのシリーズを取り扱っている。「ドックファイトシリーズ」では、戦闘機同士の至近距離での空中戦を行い、「何をしたら勝ち、何をしたら負けるのか」を日本語で学べるVRChatの中で唯一のイベントである。「航空作戦シリーズ」は、航空機を用いた作戦行動を実施し、ロールプレイではなく、技と技のぶつかり合う戦いを展開する。実際に動くレーダーを活用した戦闘が、VRChatで唯一体験できるイベントである。
425thの提供するのは「VR世界だからこその体験」と「425thでしかできない体験」である。特に、1対1の戦闘技術からチームワークを駆使した作戦行動までがないように含まれているのがこのイベントの特徴である。
立ち上げの理由は、当時飛行機を使った遊びが気軽に楽しめるものの、教える人や戦う人がいなかったためである。425thは主に離着陸ができる初級者や中級者を対象としているが、初心者向けの飛行機講習イベントが別にあり、毎週木曜21時に開催される「VRAF飛行機教習所」というイベントがお勧めである。ただし、425thでも見学・体験が可能である。
興味があれば、VR空間での航空体験の魅力を存分に感じてみることをお勧めする。
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第8会場
Quest Danceparty Club
「Quest Danceparty Club(クエスト・ダンスパーティー・クラブ)」は、毎週火曜21時から開催される大人気のオールジャンルDJイベント。名前の通り、PC&Quest両対応で、Quest単騎やAndroidスマホでも参加可能である。通称「QDC」と呼ばれる。DJイベントは様々な音楽を次々と繋ぎ合わせ、一つのセットリストを用いてリアルタイムでパフォーマンスを行うものである。負荷対策として、インスタンスは50人まで絞っているが、サブインスタンスも設けられている。会場の壁にはDJイベントのポスターが飾られており、他のDJイベントへの導線にもなっている。毎週、VRCで活躍しているゲストDJ一人とQDCのDJ二人で進行され、参加者は踊ったり、聴いたり、談笑したりと、無料で様々な楽しみ方ができる。オールジャンルイベントなので、テクノ、ヒップホップ、クラブ、アニソン、ボカロ、JPOPなど幅広いジャンルが楽しめる。
VRChatでのDJイベントの魅力は、クラブに行かなくても、PCやスマホなどで気軽に楽しめる点にある。
このイベントは、Quest単騎で遊んでいたが、元々DJを迎え入れるためのバーとしてはじまり、イベントが終了した後にその後継として開始された。主催者であるねこたんさんは、VRCの内にDJイベントの文化に触れてもらい、音楽を聴く機会の場を作りたいと述べている。今後の展望としては、記念会やリアルでの開催を目指している。
「Quest Danceparty Club」は、VR空間での音楽の楽しみ方を提供し、多くの人に音楽の魅力を届ける場として成長を続けている。音楽愛好家やVRの新たな体験を求める人々にとって、参加する価値のあるイベントである。
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SEISO NO OWARI
Spice Of VRinksではアイドルグループ「SEISO NO OWARI」が主催する「セイオワプラネタリウム」を紹介する。
「SEISO NO OWARI」は、VRChatで活動しているイベント主催団体形式のアイドルグループで、略して「セイオワ」と呼ばれている。セイオワはPC&Questでも安心して楽しめる関連イベントを開催しており、メンバーは現在27人構成されている。
「セイオワプラネタリウム」は、毎週火曜または水曜の22時に開催される。このイベントは、前半が季節に合わせた星空の解説で、後半は毎回ゲストを招き、そのゲストが解説した星に関連する物語を朗読する2部構成となっている。
主催者のでるふさんは、プラネタリウムを観るほど天体が好きで、元々プラネタリウムのイベントを実施していた。Quest対応のワールド「Cats プラネタリウム」が出来たのをきっかけに、このイベントを開催し始めた。
360度のプラネタリウムを見ながら朗読を聞いている時に眠くなってしまうほど癒し効果があり、天体のことを知らない人でも楽しめるイベントとなっている。
このように「セイオワプラネタリウム」は、天体の神秘を身近に感じさせるイベントとして、多くの参加者に心地よい時間を提供している。
X(Twitter)
イベントの詳細はこちらで確認できます。
Blue Print
最近、日本中の大学のメタバース系サークルを集め、活動支援や講演を行う団体が注目されている。その一例として、「Blue Print(ブルー・プリント)」を紹介する。
「Blue Print」は関西最難関の大学である立命館大学の非公認メタバース団体である。この団体は、OBや教職員、附属校生といった立命館大学の関係者、他の大学生、立命館に興味のある中高生を対象にしており、25人のメンバーで構成されている。加入方法はBlue Printの公式X(Twitter)から申請フォームに通じてDiscordサーバーに入ることである。スローガン「新たな自分で、未来をデザインを」で、VRC立命館大学集会の初代代表・水瀬ゆず氏が考案したものである。
イベントは不定期に開催され、立命館大学の生徒やOBから話が聞ける交流イベントである。リアルではメタバース体験会への出展も行っており、立命館の学生にメタバースに興味を持ってもらうことが目的である。
今後は立命館大学の登録団体として申請予定であり、「VRC立命館集会」の開催、メタバース体験会の出展、VRChat以外のプラットフォームへの進出も目指している
元々サークルが存在していたが、大学に登録しないと公式として認められないため、団体自体の広報力不足と教職員の巻き込みを進めて、正式な登録を目指している。
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RECROOM Japan
RECROOM Japan(レックルーム・ジャパン)は、RECROOMをこよなく愛する日本人が参加しているコミュニティである。RECROOMは、遊びを中心としたオンラインVRゲームであり、VRSNSやメタバースのひとつとして位置付けられている。このゲームはPCVR、ゲーム機、スマホなど多様なデバイスに対応しており、クロスプレイが可能である。近年はVision Proへの対応や日本語対応など、開発が進んでいる。
RECROOMはプレイヤーが様々なもの作成し、遊ぶことができる。作成したものはゲーム内で販売することで稼ぐことが可能であり、ゲーム内で自己完結できる。
RECROOM Japanの有志による集会は、火・水・木・日曜の週に4回開催されている。参加方法は特になく、代表のHIROさんにフレンド申請すると歓迎される。現在、RECROOMの日本人ユーザーがまだ少ないが、そのユーザー数の増加を目指している。最近は子どものユーザーが多く、大人が少ないことがHIROさんの悩みである。
このコミュニティは、RECROOMの可能性を広げ、より多くの日本人ユーザーにその魅力を知ってもらうための活動を行なっている。RECROOMに興味のある方はぜひ遊んでみてはどうだろうか。
代表のHIROさんのRECROOMプロフィールはこちら。
第9会場
大正ロマンカフェ一
「大正ロマンカフェ一」とは、大正ロマンを感じる街で雑談し、新しい人と繋がることができるカフェ系イベントである。毎週火曜の22時から24時まで開催され、初心者にも入りやすい環境が特徴である。イベントのワールドは、主催者のBEROSUさん自身がフルスクラッチで製作しており、大正の歴史考案を取り入れた緻密なデザインが施されている。写真映えする環境であり、写真撮影に来る参加者も多い。また、このイベントのために大正時代の衣装を改変したユーザーの姿も見られる。
このイベントは立ち上げてから5周年を迎え、VRChat内で継続しているイベントの中では古くから2番目でVRSNSの間では老舗の部類に入る。大正の衣装を着用するようなドレスコートはなく、その雰囲気を楽しみたいユーザーの参加は大歓迎である。
立ち上げたきっかけは、5年前は定期イベントが少なかった時期、BEROSUさんがカフェのワールドを製作中に「イベントにしようよ!」と提案されたことが始まり。彼はすっかりイベントの店長として活動している。
ワールドの制作にはBlenderとUnityが使用されており、歴史考察を重視しているBEROSUさんは、そのために歴史系の博物館にも頻繁に足を運んでいるほどである。現在、4号館を製作中であり、このイベントは歴史マニアにとっても魅力的な内容となっている。
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VR初心者の待合所
「VRC初心者の待合所」は、VRChatを始めたばかりのVisitorやNewUserおよびUserを対象に、友達作りのきっかけを提供するイベントである。このイベントは毎週火曜日の21時から22時までをメインの時間帯として、主催者ライルさんのFriendオンリーのインスタンスで開催される。主に初心者同士が繋がれるように、話しやすい環境整備やスフタッフによる操作方法のサポートを行なっている。22時から23時まではアフター時間として、Friend+のインスタンスでトラストレベル関係なく誰でも参加できるようになっており、雑談やワールド巡りなどが楽しめる。
このイベントを開いた当初、2週間ごとに開催されていたが、最近はトラストレベルが上がりやすい人が多く見られたため、週1回の定期イベントとしている。参加者数は毎回10~30名程度である。
VRの初心者はコミュニケーションが苦手な人や緊張しやすい人が多いが。このイベントでは初心者が安心して交流できるような工夫がされている。そのため、VRChat世界に新しく足を踏み入れたばかりの人に特におすすめである。
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主催:ライル
NyaaEsports
「NyaaEsports(ニャーイースポーツ)」は、VRで活動するeスポーツチームであり、ゲームコミュニティのひとつである。この団体の活動には、「NYAACUP」というVRChatユーザー同士がリアルな盛り上がりを体験する楽しいイベントのほか、TRPGやPCゲームなど多彩なジャンルのストリーミング配信が含まれている。また、ゲームだけに留まらず、料理配信や全国各地でのコミュニティオフ会も開催しており、バーチャルを超えた活動も展開している。
VRChat内で定期的に開催されるイベントとしては、「ゲーム喫茶ねこのす」というゲームをテーマにした雑談系イベントが毎月第2・第4金曜日22時に開催されており、月一回の「ゲーム交流会」はVRChat内のゲームワールドを遊ぶイベントもある。これらのイベントでは、ゲームを通じVRChat内で交流を深める。
NyaaEsportsは、元々VRChatを楽しむために設立されたDiscordサーバー上のゲームコミュニティで、バーチャルとリアルで築いたゲーム仲間が増えていた。このコミュニティを通じて、バーチャルとリアルの融合を図りながら、仲間とともにゲーム楽しむことを目指している。
X(Twitter)
興味があれば「NyaaEsports」で検索。
株式会社 往来
「株式会社 往来(おうらい)」はVRChatを中心に企業系のワールド製作やプロモーションを提供している会社である。同社が制作する企業系ワールドは、期間限定ではなく常設であり、日産やモスバーガー、京セラなど、PCとQuest両対応で気軽にいつでもアクセスできるワールドを製作していることが多くのVRChatユーザーに知られている。
往来は代表のぴちきょさんが一人で運営しており、クリエイターを固定の社員として雇っているではなく、プロジェクトに合わせて、クリエイターの得意分野を活かし、ビジネススキルを持つクリエイターをスカウトしている。また、ワールドを広めるためには、VRで活動しているインフルエンサーやメディア関係者を招いて、ワールド発表会などのイベントに参加してもらっている。このようにして人のつながりを利用し、情報の拡散がしやすい仕組みを作り出している。
ぴちきょさんは「コミュニティに還元したい」という願いを持ち、リアルとバーチャルで繋がった人々と協力しながら、一人会社として事業を展開している。
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第10会場
MyDearest 株式会社
「MyDearest株式会社」は、日本で初めてのVRゲームスタジオであり、VRゲームパブリッシャーである。主なゲームは「ディスクロニア」「アルトデウス」「東京クロノス」などリリース。同社ゲームの制作・販売のみならず、他のVRゲームの発掘および販売も行なっている。最近では新作VR対戦アクションゲーム「ブレイゼンブレイズ」の開発を進めており、断続的にオーブンベータテストも行っている。このようにVRゲームを作ったり、届けたり、遊んだりと様々な方面で展開している。
MyDearestでは、VRを遊ぶためのDiscordサーバー「VRアジト」を運営しており、約4200名のメンバーが加入している。VRゲーム会やVRChat会、トークイベントやワークショップなど、毎週様々なVRイベントを開催されており、ライトでカジュアルでも楽しめる、活気のあるコミュニティとなっている。さらに、VRChatも活動しており、会社をVRワールド化したバーチャルオフィスや、会社主催の音楽フェスも開催しており、VRの分野も範囲を広げている。VRゲームとVRSNSの間の隔たりをなくすために、Discordコミュニティを運用することでVRゲームとVRSNSの体験とその面白さを共有し、VRの地続きを実現している。
また、MyDearestは企業とのコラボイベントも積極的に行っており、サントリーのZONEエナジーやホビージャパンとのワールドイベントなども実施している。
MyDearestの目標は、VRを通じてもっと多くの人にVRの面白さを伝えること、オープンな場で新しい挑戦していくことである。VR初心者、VRゲーム仲間を探している方、またはVRChatのイベントに興味がある方にとって、MyDearestの「VRアジト」はおすすめのコミュニティである。
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エンジニア作業飲み集会
「エンジニア作業飲み集会」とは、さまざまなエンジニアに向けたゆるい飲み会イベントである。このイベントはVRChatとclusterで交互に毎週金曜22時から23時までに開催されており、VRChatではグループ+のインスタンスで開いている。イベントの内容は前半は雑談中心、後半は進捗の共有を報告しあう2部構成となっている。
エンジニア集会とはVRChatとcluster、Discordを活用した、オールジャンルの技術者が集まるオンラインコミュニティで、Discordでは約470人、VRChatグループでは約300人が参加している。飲み会だけでなく、毎月に1回の「LT会」、黙々と作業するための「もくもく会」、年に一度テーマを決めて作っていく「ハッカソン」など、多様なイベントを開催しており、エンジニアとしての面白さを広く発信している。
このイベントは、VRChatでのもくもく会から始まった。技術に関する話題がアバター改変やワールド製作に偏りがちだったため、サーバーやWebなど技術に関する話題を話しやすい場を作る目的で立ち上げられた。
イベントを通じて、同じ分野の人々との出会い、切磋琢磨する友達を作ることや、自分の興味を共有することでエンジニア同士の交流を楽しむ場を提供している。
目標としては、VRChatの中にいる人だけでなく、VRの外にいるリアルの人にもVRに入る場を提供すること。リアルの技術コミュニティとコラボイベントや、リアルで見てもらうように動画配信をするなど、バーチャルとリアルの橋渡しを目指している。
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主催:慕狼ゆに
VRC瞑想会
日常の忙しさとストレスを離れ、心と体をリフレッシュしたい。そんな人には「VRC瞑想会」というイベントがある。
「VRC瞑想会」とは、毎月1回VRChat上で開催される、心を落ち着かせ瞑想を通じ、自己啓発をはかるマインドフルネスのイベントである。このイベントは初心者から瞑想を極めた熟練者まで幅広く参加されており、VRを通じて家の中でもリラクゼーションをする新しいタイプの瞑想経験を提供している。参加者は専用のDiscordサーバーを通じて情報交換や様々な交流を行うことが可能である。参加方法はVRCグループインスタンスで行われる。瞑想資格を持つ者や経験豊富な熟練者がサポートを提供し、イベント後はアフターで精神やスピリチュアルなどに関するマニアックは話も行われる。
このイベントはもともとWebメディア「メタカル最前線」の現編集長、東雲りんさんによって立ち上げられ、のちに「FUJIYAMA」の代表であるちはやさんに引き継がれた。
VRC瞑想会の魅力は、世界中どこからでもアクセスでき、自宅から気軽に参加できる点にある。仮想世界・VRChat内で現実では不可能な環境で瞑想が行えるため、非日常的な空間でも簡単に瞑想を行うことができ、参加者同士で友情や学びが生まれる機会を提供している。
瞑想の効果については、体全身の脱力により力が効率的に出るようになり、体の不調もすっきりするという。このような利点を広く伝えることで、より多くの人が瞑想を日常生活に取り入れ、心の安定を得ることを目的としている。
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主催:CHIHAYAちはや
イベント詳細
Spice Of VRinks
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主催
獅子堂つかさ(@SSC0529)
MC
- おむらいす食堂(@omurice_shokudo)
- ききょうぱんだ(@kikiki_kikyo)
- 芳井はじめ(@Ryohei_Hajime)
- エンジンかずみ(@Engine_Kazumi)
- 禰好亭めてお(@DiscoTeiMeteo)
- 九条林檎(@ringo_0_0_5)
- 特上あどれちゃん(@A_dore_u)
- たみー(@tammy_now)
- 朝ノ瑠璃(@asanoruri)
- ちべたろー(@rururu_himaman)
公式アンバサダー
- 真園萬子(@TakakoMM2019)
- 癒色えも(@ishiki_emo)
- CHIHAYAちはや(@chihaya_369)
- わんわんお(@wanwanomk5)
- ゆーてる(@sayn_sth_)
- 桜咲(@oshicookieman)
- 日辻(@Hitsuzi_VR)
- るーまーべりー(@ruma_chan_vrc)
- Rin*(@RinAstarisk)
- にゃる(に〜にゃ)(@nyalnyal_VR)
- ねこたん(@VRCaccount1)
- はるかぜ(@hlkz)
- mochi/おもちやさん(@Omochiya3)
- わたげちゃんねる(@watage_ch)
- イカめし(@ikameshi_vr)
- 冒険者でぃー(@D_human_VRC)