
当ブログは「129製作所」より商品「無限LinkBOX」の提供を受けて作成しています(PR)。
内容は実体験に基づき、率直な感想を記載しています。
どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
きみたちは、PCに繋いでVRを楽しんでいるかい?
でも、VRヘッドセットをPCに有線ケーブルで直接繋いでると、気づいたら電池残量がみるみる減ってる・・・なんて経験あるだろう?私も何度かあって、気づいたらバッテリーが切れそうになって冷や汗をかいたことがあるんだ。
そんな悩みを解消してくれるのが、129製作所の「無限LinkBOX」だ!
この周辺機器をヘッドマウントディスプレイ(HMD)とPCの間に繋ぐだけで、給電しながら安定したデータ通信ができるんだよ。長時間のVRプレイでも、バッテリー切れを心配せずに没頭できるんだ。
今回は、この「無限LinkBOX」を実際に使ってみた感想と、どんな人におすすめなのかをレビューしていくぞ!
「無限LinkBOX」って何?

PCとヘッドマウントディスプレイ(HMD)の間をUSBで接続しながら、動作に必要な電力を継続的に給電できるアダプターである。
Quest3/3Sで発生していた「急速充電が途中で止まってしまう」問題を解消し、有線接続によるプレイ時間無制限を実現した世界初(※)のアダプターだ。
Meta Quest2・3・3Sをはじめ、PICO4やPICO4Ultraなど、一般的に販売されている主要なHMDにも完全対応している。
※129製作所による独自調査に基づく
仕組み
3〜5mほどの長いUSBケーブルを使用すると、電圧ロスが発生しやすく、接続していても、バッテリー残量が少しずつに減ってしまうことがある。これは多くのVRユーザーが経験する悩みのひとつだ。
このアダプターは、その電圧ロスを見越して給電を補正する仕組みを採用しており、プレイ中でも電力を安定的に維持できるのが特徴である。結果的に、長時間のプレイでもバッテリー残量が減りにくく、VRセッションの中断を防ぐことができる。
実際のところ「無限」(※)という表現は理論上のものであり、使用環境やアプリの動作によっては電力の消費が上回る場合もある。しかし、長時間のプレイや配信環境での安定稼働を求めるユーザーには有用な選択肢といえるだろう。
※動作させるアプリケーションや設定などで無限とならない場合もあります。
おすすめポイント
長時間の有線プレイでは、バッテリー残量が徐々に減っていくことが多い。特にイベント参加や作業などで長時間VRを利用するユーザーにとっては、これは避けられない課題である。
この機器は、安定した給電を行うことで、プレイ中の電源落ちを防ぎ、途切れないVR体験を維持できる点が特徴だ。長時間の利用を前提とするユーザーにとって、現実的で安心感のある選択肢と言えるだろう。
実際に無限LinkBOXを使ってみた
実際に1〜2時間ほどVRをプレイし、「有線ケーブルのみ接続した場合」と、「無限LinkBOXを使用した場合」を比較してみた。筆者が使用したHMDはQuest3Sであるため、あくまでも一例として参考にしてほしい。
有線ケーブルのみ接続時
通常の有線ケーブルを使用してVRをプレイすると、気付かないうちにバッテリー残量が少しずつ減っていくことがある。特にQuest3Sの場合、急速充電が途中で止まるケースが見られる。

↓

実際に1時間ほどプレイしたところ、バッテリーがわずかに減少しており、「接続しているのに給電されていない」と感じる状態だった。
無限LinkBOX接続時
充電を忘れた状態でプレイを始めたが、「無限LinkBOX」を接続すると、明らかに電力供給が安定していることがわかった。

↓

1時間プレイしてもバッテリー残量が減らず、安定した給電が継続していた。
無限という表現はあくまでも比喩であるが、長時間プレイ時の電力維持という課題をしっかり解決している。長時間VRを利用するユーザーにとって実用的な改善効果を実感できた。
最後にレビュー
今回は「無限LinkBOX」を実際に使用してみた時のレビューを紹介した。
充電を忘れてしまっても、「無限LinkBOX」があれば一定の電力を供給しながら安定してプレイを続けられる。長時間の接続でもバッテリー残量を気にせずにVRを楽しめる点は、確かに便利だと感じた。イベントやライブ観覧、配信・撮影、作業、そしてVR睡眠など、長時間稼働が前提となるシーンで活躍するだろう。
長時間プレイを行うユーザーにとっては、プレイ中の電源切れによるストレスを軽減してくれる実用的な機器である。特にVRChatで頻繁に活動してるユーザーには、安定稼働のための補助アイテムとして検討の余地があるといえる。
「無限LinkBOX」は、バッテリー残量を常に気にしながらプレイしていたVRユーザーの負担を和らげる、電力補助デバイスである。「無限」と呼ばれながらも、その安定性と実用性は十分に値する。
無限LinkBOX
製品仕様
重量:約101g
寸法:81(W)x 42(D)x 25(H)mm
PCとの接続コネクタ:USB3.2 Gen1(5Gbps) TypeB
HMDとの接続コネクタ:USB3.2 Gen1(5Gbps) TypeC
定格出力電圧:5.1V@OA〜5.8V@3A
定格出力電流:3A
過電流保護:3.5A
使用ケーブル長範囲:3〜5m
動作確認済みHMD:Quest2、Quest3、Quest3S、PICO4、PICO4Ultra
付属ACアダプタ出力:12V2A(最大24W)
販売価格
無限LinkBox単品・・・8,980円
無限LinkBox+5mCtoCケーブル(メタル)・・・9,980円
無限LinkBOX+5mCtoCケーブル(光)・・・13,980円
製作者
129製作所
販売ページURL
129製作所
VTuber(バーチャルYouTuber)向けに、当時安定的な供給ルートが存在しなかったLeapMotion用ネックマウンタの販売開始と同時に設立。同製品は累計販売数3,000台を達成し、129製作所の代表製品となった。
VR機器関連のアクセサリー開発・製造・販売するメーカー。大手すら馴染みのないニッチなニーズに特化した商品を中心に出されている。
※記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。
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情報提供者
129製作所/en129さん(@en129)
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