こんにちは、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)です!
今回は引き続き、「パラリアル・名古屋」。パラリアルの3つの共通点は見つけましたが、今度は真実について探りにいきます。
名古屋名物の巨大人形「ナナちゃん」からスタートです。
前回の記事はこちら
注意:私の解釈が含まれています。ご注意ください。
「三井住友フィナンシャルグループ」のブースだ。
なんだこれは。銃口からクレジットカードやデビットカードが出る?これを使って試し打ちができるのか。
確かにカードの使い方がそっちと間違っている気がするなー。
カードの使いすぎは厳禁。現金だけにね。
三井住友銀行のICチップ入りのデビットカード。マスコットの「ミドすけ」のイラストをあしらったデザイン。これを見ただけで「プロ野球のCMとかで見たことある!」と思った方もいるだろう。
ネットの世界で知られている、インフルエンサーのやしろあずきさんのブース。母と一緒に登場。
やしろあずきさんといえばカラーコーンで有名だ。
肩書きが漫画家と実業家を掛け持ちしている人で、色々と大変な方だな。
こーんな人なんだね。・・・ああ、また寒い言葉遊びが出てしまったな。
名古屋の名所「オアシス21」。ガラスの大屋根と芝生の広場、バスターミナル、イベント広場、ショップが一つとなった立体型の公園。建物の形状のことから「水の宇宙船」と呼ばれているんだ。
手前には「@NAGOYA(アットナゴヤ)」の立体文字。名古屋グランパスがあるから、「サッカーのあるまち」と呼ばれているんだね。
ここから屋根の上に登れるみたいだ。
上がっていこう。ガラスのような不思議なスロープを辿ると・・・。
屋上の方へたどりついた!
名古屋市周辺を一望できるな。
「オアシス21」、「水の宇宙船」か・・・。宇宙か・・・。
あのタワーはもしかして宇宙の方へ交信しているのか?
・・・あ!塔は神に近づくために建てられたものだから、宇宙に近づこうとした?
塔がダメだから宇宙船を作った説とかあるのだろうかなぁ。
建築物は何のために作られているのだろうか。謎が深まるばかりだ。
名古屋駅の桜通口側ロータリーにあるモニュメント「飛翔」。1989年に「過去から未来への発信」をテーマにして作られたものだ。
2022年、リニア中央線開業に向けて開発するために撤去されたが、バーチャルの世界では残っていた。
パラリアル名古屋ではリニアの方で注目されているようだ。
「過去と未来への発信」か・・・。それも宇宙の方に交信しているのだろうか?
こっちもエネルギーを発している。何かひっかかかるな。神に近づくため、宇宙に行くために何を作ろうとしたのか。
すぐそこに宇宙せん・・・あ、違うか。
愛知といえば、トヨタ。80年代で有名な旧車「スプリンター・トレノ」。カパカパのライトがかっこいい。漫画がきっかけで人気が高い車だ。パンダのようなツートンのカラーリングのほうは「ハチロク」と呼んでいるそうだ。しかもこれは40年前だぞ!
Vketちゃんがビラ配りをやってる。ん、ビラじゃなくてVRの新聞を配っているのか!その隣にはグランパス師匠がいる。これは東海地方で知られている中日新聞のブースだ。
あれ?師匠はそんなに小さかったかな?現実世界の方では大きかったが。
バーチャル名古屋駅に入った。
中へ進むとやっぱり金だ!名古屋駅の名物「金時計」がある。
ここは待ち合わせスポットで有名だが、目立つゆえに人が多すぎて待ち合わせの意味がないというのが、ここでよくあることだ。
今も根強い「ラブライブ!サンシャイン」。沼津といえばこれが有名で、多くのファンが聖地巡礼するほど人気があった。写真を撮影すると何か貰えるだってね。あれ、これは沼津に行かないとダメなのか・・・。
岐阜も愛知も有名な戦国武将、織田信長。
パスタ!坦々麺!味噌カツ!ひつまぶし!「なごやめし」のブース。
味仙や矢場とんなど、名古屋で有名なグルメがずらり。それにスガキヤが無くて解せぬ。
帰る前に何か食べようかな。うーん、迷うぞ。
ファッションデザインで有名な専門学校・「名古屋モード学園・HAL名古屋」のブース。
生徒が作成した衣装の3Dモデルが展示。モデルになった気分でファッションショーも楽しめる。Vketちゃんもやっているぞ。
真実はあと少し行けたのに、宇宙に行くものは一つもなかったなー。
諦めるしかない。東京に帰るか。
新幹線の出発時刻が近づいたところで、切符を買おう。
東京行きの自由席・・・よし。
では、新幹線のぞみに乗って東京に帰ろう!
私は長旅の疲れが残り、座席で眠っていた。
横浜に止まった時にゆっくりと起き上がり、東京駅に着くまで景色を眺めて待っていた。
うーん・・・終点の東京に着いた。
ん、この車両は・・・リニア!?
東京に降りるつもりなのに、隣のリニアの方が気になった。
行き先は「宇宙」と書かれている。
これは乗ってみたほうが良いかも?
私は不安に思いながらリニアに乗った。
窓を見ると宇宙の方へ向かっていく。まるで銀河鉄道のようだ。
ええーっ!?宇宙っ!?
リニアから降りたところは宇宙の駅。ホームから土星が見える。
ポータルが見えたぞ。ここはゴールだった!
やっと宇宙の世界に行けた・・・!
宇宙・・・。神が住まう場所の意味はここだった。
リニアは宇宙の方へ向かう未来の乗り物だったんだ。
パラリアル名古屋に行った人たちは神に住まうところに行きたかったんだな。
タシカナメで見たものは神に住まう場所、それは宇宙。
パラリアル名古屋は宇宙や未来に近づけるために、色んな建築物や乗り物などを生み出した。
それは神が住まう人たちと共存共栄を願うために作られたものだった。
三つの真実。
塔は神に近づくために建てられたものだが、現実世界の大昔は天罰によってその塔は破壊された。
電脳世界はそれと真逆で、クリエイターという八百万の神たちと参加者という人の共存共栄を願うため、塔のある三つの都市に選ばれた。
そして見えない力を具現化した名古屋はリニアという方舟と乗り、神に住まう場所・宇宙へと向かっていく。
神に住まう場所の意味とは、果てしなき広い多元の宇宙(メタバース)だった。
終わり。
私の独自解釈あふれる(ちょっぴりうさんくさいですが・・・)ストーリーを交えた、三つのパラリアルワールドのレポートを読んでくれてありがとうございます。
引き続き、バーチャルマーケットの世界で楽しみましょう。
バーチャルブロガー・燕谷古雅
「パラリアル・名古屋(Vket2022W Parareal Nagoya)」
— 燕谷古雅@バーチャルブロガー (@Tsubameyakoga) 2022年12月5日
電脳世界で東京・大阪とならぶ第三の都市(と呼ばれているらしい)は最近発見された。
見えないエネルギーがこちらに流れ、信長のごとく天下一の世界から宇宙へと発展させる。#Vket #Vket2022Winter#VRChat #VRChat_world紹介 pic.twitter.com/peVcLe3WB8
公式サイト
バーチャルマーケット2022Winter 公式サイト
ワールド情報
Vket2022W Parareal Nagoya(PCのみ)
期間限定ワールド。日本の第三の都市「名古屋」をバーチャルと融合した世界。名古屋の名所やグルメなどが豊富。新幹線に乗って宇宙に行くことも!?