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【VRChat】万物のファンタズムシリーズ新作「ぽかぽかファンタズム元年」制作発表、今秋開催予定


どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

「ファンタズム2023制作発表配信」の会場に行ってきたんだ。

ファンタズモールが発表されたばかりなのに、まだあるの!?」と思っている方も少なからずいるでしょう。それはファンタズムの世界にふれてみたいための入門的な場所で、真のファンタズムの答えは制作発表で明らかになるだろう。

 

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新作の情報が出るたびに声を出して笑ってしまったよ。会場の扉が開かず、途中から来た人が入れなかったり、スライドが表示されていなかったりと、ちょっとグダグダな感じだったけど、まさにファンタズムそのものって感じだったね。

 

実在するテーマパークをVR化した「VRメルヘン村」や吉本興業とコラボ企画を展開した「バーチャルやぶ」など、人をワクワクさせるワールド製作者・蕎麦屋タナベさんと、VRの出来事を漫画に描くことが有名なリーチャ隊長さんがタッグを組んで作り上げた、「万物のファンタズム」の新作が発表されました。

 

タイトルは「ぽかぽかファンタズム元年」!

 

「ぽかぽかファンタズム元年」は今年の秋(9月〜10月あたり)に開催予定です。

※2023年9月30日追記。10月8日にワールドが公開されます

 

 

タイトルロゴはファンタズムセブンのかっこいい雰囲気と全く異なり、某子供番組のようなロゴになっている。

ロゴの右下に「元年」という響きがあるけど、メタバースがもてはやされた時期でよく「VR元年」という言葉が使われていました。いつから元年なのか、基準が曖昧な「元年」をさりげなく付け足してみた感じだろう。

 

ツイッターの設定ミスでセンシティブ表示になってしまいました。クリックすると出ます。

 

 

テーマは「令和のええじゃないか」。これは富士急アイランドにある絶叫マシーン「ええじゃないか」のスリル感と、天からお札が舞って「ええじゃないか」と踊り出すほどの狂乱を想像しているのでは無いかと思われる。

 

 

ファンタズムアンバサダーの匠さんは「くだらないもの工房」とコラボした「ぽかぽかファンタズム元年」のリアルグッズを出すそうです。コンセプトは「確かに使えるけど、いるか?」と言うほど、実用性がありそうだけど微妙な感じのものを出す予定。

匠さんはどうしても「在庫を抱えたくない!」そうで、その思いが込めたリアルグッズの詳細は続報をお待ちください

リアルグッズだけじゃなく、リアルイベントも開催すると言う。タナベさんがいる蕎麦屋田奈部の実店舗を使ったリアルファンタズムを行われるらしい。

 

バーチャルマーケット(以下、Vket)のように発表する時にワールドのイメージを表すコンセプトアートがありますが、「ぽかぽかファンタズム元年」もちゃんと(?)用意されていた。

 

 

ん、なんだ?

 

 

え、あれってまさか・・・。

 


「例のアレ」で描いたんかね?

 

 

コンセプトアートを出すたびに「ジ◯リじゃないか!」とか「AIで描いたんだろ!」など、笑いとツッコミの嵐。ファンタズムだから意味なしなので間違いない・・・はず。

 

 

万物のファンタズムシリーズといえば、VRCユーザーが作ったありとあらゆる作品を集めた、カオスのワールドであり、創作物を発表するクリエイターのために作られたワールド。

そのため、オブジェクトや画像の募集が始まりました。興味のある方はフォームで応募しよう。

 

 

 

「ぽかぽかファンタズム元年」ではアンバサダーもとい、「アンバダダー」を募集している。「アンバダダー」とは広報的な役割をもつアンバサダーとは一味違う、ファンタズムのワールドを楽しく盛り上げたり、世界観に翻弄したり、周りを巻き込んだり。これといった役割を関係なくても名乗れるそうです。

ちなみに「アンバダダー」はタナベさんが「アンバサダー」と言い間違えたことが発端。

 

 

 

万物のファンタズムシリーズでは、スポンサーとは違い、格好よくロゴを並べるだけという「スポンサーごっこ」も募集しています。個人や団体などのロゴなら何でもいいそうです。数や大きさについては蕎麦屋さんの判断で決めるという。

 

 

 

ファンタズムはいろんな思いが詰まっています。メタバースがもてはやされたソーシャルVRブームの中で、VRメタバースのイメージが曖昧のままではいけない。だからこそ、VR世界から生まれた文化を広めるために、興味のある人や知らない人まで巻き込んでファンタズムの力で盛り上げようというお祭り企画が生まれたでしょう。日本中だけではなく、世界中の人にVRのカルチャーを楽しく広めるという願いが込められています。

バーチャルのフレンドだけじゃなく、リアルの友達や親御さん、さまざまな人にファンタズムの思いを届けてみてはどうでしょうか?

みんなで一緒に楽しむことで、VRの可能性を広げていけるはず。ファンタズムで未来のVRカルチャーを作り上げていこう!

 

見せてくれ!キミのファンタズムを!!

 

ファンタズムの新作発表会の動画はこちら。

 

おまけ

「ぽかぽかファンタズム元年」の制作発表配信が終わった後、こんなものが発表されました。

 

 

 

動画の内容からして、最近話題になったアッ◯ルの「見るパソコン」のグラスを彷彿とさせる。名前は「ファンタズムPro」。そのまんまですね。

動画で発表したファンタズムProの3DモデルはBOOTHで無料配布されています。

 

vr-sobaya.booth.pm

 

制作発表会だけに高カロリーで情報量の多い内容ですが、ファンタズムな情報でお腹いっぱいになったかもしれません。今年の秋に開催する予定なので、どんな世界なのか気になっちゃいますね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

引用RT、リプライ、コメントなどの感想をお待ちしております。

 

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