バーチャルブロガーの燕谷古雅（つばめや こが）だ。
お正月の初詣ということで、バーチャルには立派な神社のワールドが数多くあるってご存知かな？
私は最近バーチャルの間で話題になっている神社「五十鈴神社（いすずじんじゃ）」というワールドに来ました。
このワールドはVTuber兼クリエイターの夢天狗さん（@yumetengu26）が実在する神社をバーチャルで再現したんだ。
VRChatではPCのみ利用できるが、Quest単体は非対応。clusterではスマホやQuest単体でも利用できるんだ。
今回は「五十鈴神社」の紹介とお詣りに行ってきます。
五十鈴神社は宮城県石巻市に十社以上存在している神社だ。宮城県だけでなく、全国にも数多く存在しているんだ。
VRで再現されたワールドのモデルとなった神社は存在しているんだ。それは夢天狗のポストでは個人情報のため「あえてぼかしている」とのこと。
宮城県に五十鈴神社いっぱいあるんだけどどれだ！？的なのをいただくのですけど、あえてぼかしてます。
— 夢天狗👺VArtist! (@yumetengu26) 2023年12月15日
そこまで夢天狗ここに居ます！的な個人情報を公に言う必要無いと思うのと、
VRChatの方々が現地に赴く人も稀だと思うので…仙台から電車使っても◯時間…交通の便 … pic.twitter.com/CwD9rB4mkx
能登半島地震で被災された方々が1日でも早く日常を取り戻せますようにとお願いしたよ🙏 pic.twitter.com/oUh3larbI8
— ソウタ-Souta- (@oreoreore_Souta) 2024年1月3日
リアルの五十鈴神社は宮城県に点在していますが、バーチャルの方も同じ名前の神社がある可能性も。それは五十鈴神社そのもののアセットをBOOTHで販売されています。
神社に来たからお詣りしよう。二礼二拍手、ぱんぱん。一礼。
新年は良いご縁が巡り合いますように・・・っと。
神社の内部にはかなり精巧に造られています。実際に神社で使われていた神祭具が本物そっくりに出来ている。このワールドがすごいのは神祭具のアセットも有料販売されています。
五十鈴神社の左側に絵馬が飾られています。その中に企画に参加したVTuberたちが書かれており、夢や抱負など個性豊かな内容となっている。
VTuberたちが絵馬を書いたときの様子の動画はこちら。
五十鈴神社にはこんなものがありました。
2024年10月19日に開催予定の「バーチャル例大祭」。それに向けて制作協力者を募集しているそうだ。
VTuberの夢天狗による五十鈴神社を舞台にしたバーチャルイベントで、最新の技術を利用したバーチャルライブやYouTube配信、VRChatとclusterでのVR同時視聴など、計画を立てているという。
3Dモデル化した2019年の動画でも目標がありました。
夢天狗はVTuberや3Dモデラー、動画クリエイターなど様々な肩書きがありますが、実はリアルで神主をやっている。
実績も大変すごく、人気ソーシャルゲームのアニメPVや、映画版の人気アニメの3DCGモデリングなども手掛けている。
夢天狗の夢は今は開催されることが出来なかった例大祭をバーチャルで再現することが目標でした。夢を実現するべく、色々と計画を練っている。
今年の10月に向けて実現できると良いね。
五十鈴神社-isuzushrine-(PCのみ)(cluster)
宮城県石巻市にある五十鈴神社を再現したワールド。神社の作りもよく出来ている。神道系バーチャルアーティストの夢天狗が普段活動している舞台となっている。
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