ツバメヤロク - VRレビューブログ

VRSNS・ソーシャルVR(VRChat、Cluster)のワールド・イベント等のレビュー・紹介など様々なスタイルで発信するブログ。

【Vket】バーチャルマーケット2025Summer「パラリアル新宿」で企業ブースを余すところなく紹介してみた

 

どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

バーチャル世界の冬の祭典「バーチャルマーケット2025Winter(略称:Vket)」、楽しんでいるか?

もう全部のワールドを巡り切った猛者もいるだろうな。今回のVketもコンパクトながら、中身がギュッと詰まっていて、どこへ行っても密度が高い。じっくり回れるのが本当に良いところだよ。

さて、今回紹介するのは「パラリアル新宿」だ。

都庁をはじめ、誰もが知る名所が勢ぞろいしていて、歌舞伎町、新宿御苑、あの特徴的な街並みまでちゃんと再現されているんだ。「あ、これ見たことある!」というポイントが多すぎて、歩くだけで楽しくなるぞ。

というわけで、今回は「パラリアル新宿」をじっくり巡りながら、出展している企業ブースを余すところなく紹介していくぞ!

見慣れた景色も、VRならではの驚きと発見が詰まっているから、ぜひ一緒にチェックしてくれよな!

 

パラリアル新宿


東京の中心部・新宿がパラリアル化され、奥には都庁がそびえ立つ姿が印象的である。駅を出ると、真っ先に目に飛び込んでくるのは、サイバー感漂うサインリングらしきものと、西新宿の高層ビル群だ。

新しく追加された建築物と相まって、パラリアル特有の青とピンクの配色が街全体を包み込み、現実の新宿とはまた違った異様な雰囲気を生み出している。まさに"もうひとつの新宿"と呼ぶにふさわしい空間だ。

「パラリアル新宿」には5つのエリアが用意されており、企業ブースが各所に点在する。「新宿ウェスト」「ゴールデン・カブキ超サイド」「シン御苑」「トーキョー都超前広場」「新宿サザンペタス」と、どれも無茶をしているようでいて妙に癖になるネーミングが印象的だ。

 

何か見覚えのあるゲートとビル


「ゴールデン・カブキ超サイド」には、見た瞬間に誰もが"あれだ!"と気づくゲートとビルが並ぶ。「カブキ超-1番街」というストレートすぎるゲートが一際目立ち、現実の"あのエリア"を思わせながらも、治安の悪いイメージを払拭するかのように明るくカジュアルな繁華街として再構築されている。

さらに、新宿東口で話題になった立体映像ビジョン「クロス新宿ビジョン」を模した建物や、スタジオアルタ風のビルも登場。2024〜2025年にかけて話題となった出来事を思い出すと、思わず感慨深くなるだろう。

 

新宿御苑


新宿といえば欠かせないのが、環境省所管の国民公園新宿御苑」である。その雰囲気をモチーフにしたのが「シン御苑」エリアだ。奥には観光案内所が設置されており、パラリアル新宿のホログラム模型やVketに関する掲示物が並び、情報スポットとして活用されている。

さらに視線を上げると、都庁を模したサイバーな建築物が堂々と姿を見せる。現実と空想を混ざり合うような、VRらしい非日常感が味わえるポイントだ。

 

ブースを回ってみた

今回の「パラリアル新宿」では、乗馬体験にセニアカーの試乗、モノレールの乗車まで揃った"ライド三昧"の構成となっており、体験型コンテンツがこれまで以上に充実している。また、自治体の出展も多く、どのブースも内容が濃く見応えがある。

そんな多彩な企業・自治体ブースを巡りながら、VRならではの体験をじっくり楽しんでみた。

 

JRA


スタート地点から最初に目が入るのは、3度目の出展となる「JRA」のブース。今回はパラリアル新宿とパラリアルシンガポールの両会場に競走馬が設置されており、実際に馬にまたがって会場内を周遊できる。移動そのものがアトラクションのようになっており、人気が高いブースだ。

 

株式会社マウスコンピューター


今回が初の企業ブース出展となる「株式会社マウスコンピューター」。クリエイター向けPCブランド「DAIV」をテーマにしたブースを展開し、マウスコンピューターとHIKKYが共同検証した「Vket推奨PC」を展示。

 


特徴的なのは、「Vket推奨PC」と「非推奨スペックPC」をワンタッチで切り替え、アバターの描画の違いをその場で体験できる点だ。さらに、DAIVの特徴である"キャスター付きPC"を実際に転がしながら散歩できるという、地味にクセになる体験も用意されている。

 

静岡県

 

今回初出展の「静岡県」のブース。都道府県としては山形県に次いで2例目である。

静岡県 交通基盤部未来まちづくり室」として出展し、道路・河川・湾岸など、生活を支える「土木インフラ」の役割をわかりやすく体験できる内容となっている。

 

 

ブースの中心となるのは、沼津港に設置された大型展望水門「びゅうお」をモチーフにした空間だ。内部では「びゅうお」の水門を操作するゲームが用意されており、時間内に流れてくる船や波を見極めながら、水門を開閉するという緊張感のあるアクションを楽しめる。操作が思った以上にシビアで、慣れないとかなり難しい。

 

焼津市


Vket出展自治体としてすっかりお馴染みの「焼津市」のブース。今回でなんと8回目連続の出展である。これまでは焼津市の海の名産物を紹介するスタイルが多かったが、今回は少し趣向を変え、朝ドラで話題となった明治の文豪・小泉八雲のゆかりの地としての魅力を伝えるブースとして展開されている。

 

 

ブース内では、妖怪Vketちゃんを5体探して妖怪図鑑を完成させるゲームが楽しめる。お化けが苦手な人でも気軽に楽しめる仕様となっており、かわいく妖怪改変した(?)Vketちゃんを見つけるたびについ笑ってしまうはずだ。

妖怪図鑑を完成させると、焼津のPRコンテンツが見られるほか、妖怪たちと一緒に撮影できるフォトスポットも出現する。焼津市らしい"異界ミックス"の遊び心が詰まったブースだ。

 

株式会社DiVRse


XR関連イベントではお馴染みの「株式会社diVRse(ダイバース)」が、今回もVketに継続出展だ。前回大好評だったVRキャラクターグッズが、今回もラインナップ強化して登場している。

 


注目は新商品の「赤ちゃんムルル」。人気の「ムルルぬいぐるみ」のミニサイズ版で、「ふゆうちゃんリュック」に入れてアバターに装着すると、ワールド内を一緒にお散歩できる。いわばVR空間で"ぬい活"ができてしまう。かわいさ全振りのアイテムだ。

さらに、「ふゆうちゃんリュック」、アバターの「リルレオ」と「リコリネ」なども展示。

 

花王グループカスタマーマーケティング


5度目の連続出展となる「花王グループカスタマーマーケティング株式会社」のブース。今回のテーマは「ビオレ泡ハンドソープ」である。まず目を引くのは、存在感が強すぎる巨大Vketちゃんだ。手から湧き出る汚れモンスターを退治するゲームが用意されており、すべて倒すと花王ブースでお馴染みの"あの月"がビームの洗礼を受けるという、ちょっとしたご褒美演出もある。

 

 

さらに、Vket2024Winterで大好評だった「泡で塗りつぶしタイムトライアル」をリニューアルとして再登場。10秒以内のスコアの画像と指定のハッシュタグにXに投稿すると、抽選で合計32名様に「トイレマジックリンこすらずスッキリ泡パック」の現品が当たるキャンペーンも実施されている。

加えて、ブースのアンケートを回答すると花王Vketちゃんの髪飾り3Dモデルを全員にプレゼント。さらに、ブース内で撮影した写真と指定のハッシュタグ付きでXに投稿すれば、「ビオレ ザ ハンド」の現品が抽選で当たるSNSキャンペーンも参加できる。

相変わらず"ゲーム×プレゼント"の組み合わせが強く、今回もブース滞在時間が自然と長くなってしまうタイプの出展である。

 

東京マルイ株式会社


連続11回目の出展となるソフトエアガンメーカー「東京マルイ株式会社」のブース。今回は、エアソフトガン3種類の3Dモデルを展示し、手に持って写真撮影ができる。

さらに、Xで指定のタグを付けて投稿すると、実際のソフトエアガンが抽選で当たるキャンペーンも実施される。VR空間での展示にとどまらず、リアル景品が絡むあたり、毎度ながら"マルイらしい"ブースだ。

 

スズキ株式会社


今回初出展となる「スズキ株式会社」のブースは、パラリアル新宿とパラリアルシンガポールの2会場同時出展。パラリアル新宿では、発売から40周年を迎えた「セニアカー」をテーマにしたブースを展開してる。

テーマは「創業当時の鈴木式織機製作所をモチーフとした、セニアカー40周年の安心を伝えるブース」。ノスタルジックな空気をまとったブースデザインが印象的だ。

 

 

パラリアル新宿の各所にはセニアカーが設置されており、実際に乗ってエリアを周遊できる。また、移動に困っているおばあさんをセニアカーで助けるクイズを用意。全問正解後にアンケートへ回答すると、オリジナル湯呑みの3Dモデルがプレゼントされる。

"VRセニアカーに乗れる"という体験はなかなか貴重であり、シニア向けモビリティのPRとしても大胆なアプローチだ。

 

浜松市


今回で4回目の出展となる、「浜松市」のブース。前回好評だった、耳に残る"出世音頭"に合わせて自分のアバターで踊れるダンスギミックを今回も搭載している。つい踊りたくなる軽快な音頭で、気づけばリピートしてしまうユーザーも多いのではないだろうか。

浜松の名物を知ることができるガチャも引き続き展開されており、名産品や名所など、浜松らしいコンテンツが勢ぞろいしている。

 

 

浜松市のブースといえば、みかんに餃子、「居酒屋 和み」のラベルがついたビールの3Dモデルが展示。

また、VRChat上で浜松市の職員とユーザーと直接交流できるイベントも実施され、自治体による"メタバースでの市民交流"の取り組みとしても注目されている。

 

株式会社みすずコーポレーション


老舗大豆メーカーの「みすずコーポレーション」のブース。今回は久々となる2回目の出展だ。2月11日の『初午いなりの日』を広めるべく、パラリアル新宿でいなり寿司づくしのブースを展開している。

 

 

目玉企画は、いなり寿司をもっと楽しんでもらうための『いなり寿司総選挙』を開催。岩下食品株式会社、株式会社うさぎもち、株式会社新進、株式会社スギヨ、株式会社はくばく、フジッコ株式会社の6社が考案したいなり寿司がエントリーし、来場者の投票で人気No.1を決めるというものだ。

 

 

前回大好評だった、装着していなり寿司を食べるとぴょこぴょこ動く狐耳のギミックも用意。また、仕事を選ばないことでおなじみのいなり寿司姿のVketちゃんも再登場しており、今回も強烈な存在感を放っている。

 

ダイアナ株式会社

 

レディースシューズ・バッグブランドで知られる「DIANA(ダイアナ)」の初出展ブースである。VRChatの界隈では近年じわじわと存在感を高めており、メタシアター観劇祭のスポンサーを務めたことでも記憶に新しい。

同社の経営理念「美足文化の想像に貢献します」と、「現実の世界と同じようにファッションを楽しんでいただきたい」という思いから、新宿ルミネエストのスタッフと共同企画した店舗をモチーフとしたブースを展開。

 

 


ブース内では、ダイアナを代表するシューズの3Dモデルや、Vketコラボデザインの衣装を展示。また、Vketちゃんカラーの『ダイアナ×Vketコラボ3Dシューズ』も発売され、アバターファッションの幅を一気に広めてくれる。

店員NPCによるクイズに全問正解すると、アクセサリーの3Dモデルがもれなくプレゼント。ファッション好きにはたまらないブースだ。

 

サントリー株式会社


5回目の出展となる「サントリー」のブース。今回は初の試みとして、企業ブース会場と一般ブース会場の計4会場出展という大規模展開を実施している。

パラリアル新宿では、今回初となる「サントリー生ビール」のサンプリングカーが登場。サンタ姿の"大人Vketさん"がビールを配る内容となっている。

 

VketRealブースも登場!


パラリアル新宿の道中には巨大ブースが登場している。ここは「VketReal2025Winter」の特設ブースで、イベント情報やコラボレーション企画、出展企業の紹介などが一望できる内容だ。

アバターと一緒に撮影できる「MYアバターチェキウォール」や、Vketちゃんの着ぐるみに触れるとアバターが試着できるペデスタルも用意。リアル会場さながらの"着ぐるみ体験"ができるのは、VRならではの面白さだ。

 

大好評!Vketラウンジ


新宿御苑の近くに位置し、和風の外観がひときわ目を引く「Vketラウンジ」。今回は以前より使いやすくなり、大幅にパワーアップしている。

人気お店系イベントのキャストPOPの展示や、掲示板にステッカーを貼ると画面右下にロゴが表示されるギミックを搭載。また、「営業モード」を切り替えると食べ物・飲み物・メガホンなどのアイテムが登場し、常識の範囲内であればVket会場内でイベントを開催できるようになっている。

Vket期間中の"休憩スペース"でありながら、ユーザー主体の交流拠点として楽しめる万能スポットだ。

 

ワールド情報

Vket 2025 W Parareal Shinjuku

期間限定ワールド。東京の中心部・新宿をパラリアル化。どこかでみたことがある名所や、充実したライド系など観光が楽しめる。大手やVRで馴染みのある企業ブースが充実。前回大好評のVketラウンジも登場。

 

イベント情報

バーチャルマーケット2025Winter

開催期間

2025年12月6日〜21日(日本時間)

 

アクセス方法

VRChat(PC・Quest・スマホ

 

来場方法についてはこちら。

https://event.vket.com/access

 

公式サイト

https://vket.com/lp/2025Winter

 

X(Twitter)アカウント

@Virtual_Market_

 

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