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【cluster】clusterのイベント・罰ゲーム本番!「ギャンブルで借金を背負ったらバニーダンスをすることになった」

 

どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!

このブログで読んだ人、clusterのイベントで参加した人はご存知かと思いますが、「3点トラッキングバニーダンス」のことは覚えてますか?あのリーチャ隊長とササカマさんがギャンブルのイベントで借金返済のための罰ゲームのことですよ。

 

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clusterのイベントの取材してから2ヶ月が経ち、バニーダンスの本番の日がやってきましたね。私はそのために取材しにきました。

今回はイベンターのてつじんさんがおくる、リーチャ隊長とササカマさんの罰ゲームであるバニーダンスの本番の様子のレポートです。

 

 

まずはじめにバニーダンス本番に入るまでの流れ。スライドの内容はこの通り。

1.バニーダンスイベント発足の経緯

2.関わってくれた方々の紹介

3.動画投稿企画の動画公開!

4.バニーダンスの本番!

 

最初にバニーダンスイベント発足の経緯。これまでclusterのイベントを知らない人のために経緯について説明しよう。

5月にてつじんさんが主催した擬似ギャンブルイベント「兎爆黙示録ジイジ」でブラックジャック対決が行われました。

 

詳細はこちら。1:39:58の5ターン目のササカマさんとリーチャ隊長の番に注目したい。

 

 

リーチャ隊長が参加者から借金(※ゲームのコインのことを刺す)を利用して莫大なコインを賭け、ディーラーに挑みました。最初に引いたカードが17に対し、ディーラーは2。次にリーチャ隊長はカードを引かず、もう一度ディーラーが引いたカードが20になり、大敗してしまった。圧倒的敗北を喫してしまったリーチャ隊長と借金を背負ったササカマさんが罰ゲームが決まった。

当初の罰ゲームは1週間違う名前を変えるという内容ですが、リーチャ隊長は企業案件をすることが多い理由で猛反対したため、バニーダンスをすることに決まりました。

 

次にこのイベントに関わってくれた人の紹介。配信カメラにEJ(エフェクトジョッキー)、動画制作、楽曲提供、アクセサリー提供など勢揃い。

普通は聞きなれない言葉ですが、EJとはステージの照明やパーティクルなどの演出を操作することで、clusterでは音楽やDJイベントなどでリアルタイムで演出を操作する役割を持つ。バニーダンスを盛り上げる時に役に立っています。この時のEJは至日レイさんが担当。

 

note.com

 

楽曲提供は「5000兆円欲しい!」ソングで有名なVTuber乙女おと。この楽曲の動画が中国のビリビリ動画に流れたきっかけでチャイナマネー(※中国の動画から発生される広告料のことを指す)をがっぽがっぽもらったというエピソードがあった。

振付師はVR界で有名な演劇パフォーマンスグループ「カソウ歌劇団」のメンバー・Tarakoさん。Quest単体やデスクトップの画面ごしでも上半身だけで簡単に踊れるようなダンスを作ってくれたそうです。振付師発表した時のリーチャ隊長が困惑してしまったという。

アクセサリー提供はマイキーさん。バニーダンス仕様なので「金」とかかれていた扇子のアクセサリーを販売。

 

投稿したバニーダンスの動画を集めて作成した動画が公開されました。

CLUSTARSやclusterの間では知られている人など15の動画が投稿されました。

 

※CLUSTARSでバニーダンスの講習に付き合いました。ぎこちないです。

 

この動画を制作したのはGENMAIさん。みんながひとつになった作品になっています。

 

いよいよ罰ゲームのバニーダンス本番。リーチャ隊長とササカマさんがお着替えのため、ステージから離脱。しばらくすると・・・

 

 

なんだこれ!?

 

ササカマさんはバニーガールのような格好ですが、リーチャ隊長は想像と全く違うバニーに変身。観客たちは大笑いのエモートがちらほら。

 

観客席にいる人たちと一緒にバニーダンススタート!

 

 

乙女おとの「5000兆円欲しい!」の音楽のリズムにのせながらEJによる派手な演出を繰り広げた。

そして観客のボルテージが上がり・・・

 

 

リーチャ隊長とササカマさんがいっぱいのパーティクルが現れ、カオスな光景に変わった。

バニーダンスが終わった後、観客から「あっぱれ」と書かれたくす玉をプレゼント。観客からのアンコールはありましたが時間の都合で出来なかった模様。

 

何はともあれ、罰ゲームのバニーダンスの本番無事に終えた。

ギャンブル企画から罰ゲームまで3ヶ月かかったそうで、こんなに壮大なイベントだったとは思わなかったです。

精神的なダメージを与えるようなはずかしめの罰ゲームではなく、みんなで楽しめる罰ゲームになっているんだと安心感はありました。

 

 

clusterは現実世界や他のプラットフォームと一味違う、エンターテイメントのあるイベントを味わえてよかったです。

 

イベントの様子の動画はこちら。

 

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