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【VR日記】北海道や関東を中心とするラーメン店「山岡家」がバーチャル化、その店舗に行ってみた。

 

どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

秋の夜の外は寒い。ここはバーチャル関東某所のバイパスの近くにある街にいるんだ。九州とは違って想像以上に冷えています。もう日が暮れているところだろうし、ちょうどいいところでラーメンとか寄って体を温めてやろう。

ということで、「ラーメン山岡家」に入ります。

一部の地域に住んでいる人なら「あの山岡家!?」だと思っているかもしれません。そうです、あの「ラーメン山岡家」が非公式でバーチャルの世界に店舗があります。

月のモスバーガーのように企業案件で建てられているものがありますが、これは非公式だからユーザーによって作られました。

 

 

「ラーメン山岡家」って何ぞや?と知らない人もいるので簡単に説明しよう。

「ラーメン山岡家」とは丸千代山岡家が運営する、関東や北海道を中心にあるラーメンチェーン店。東北や甲信越、北陸、東海、関西、九州に全国展開している。

このワールドは郊外にあるのをイメージしていますが、現実世界の山岡家では郊外や国道沿いに出店することが多く、北海道の札幌市では市街地の中心部に多くあるそうです。

 

 

レギューラーメニューがラーメンだけに20種類以上あり、醤油や味噌や塩を中心にバリエーションがいっぱいだ。選ぶのに時間がかかりそうなほど。うーん、美味しそうだけど迷っちゃうよね。

 

 

店内はご覧の通り。赤いテーブルと木の椅子が特徴だ。壁には「山岡家は味で勝負。」「山岡家はスープが命。」と書かれている。ラーメン屋の素朴さと庶民らしいお店の風景を感じさせる。

 

 

山岡家は元々、東京で創業し、弁当のフランチャイズ店から始まった。1988年に茨城県牛久市に「ラーメン山岡家」を開店し、別の会社として札幌に進出。2002年に東京にあった会社を吸収合併し、今に至る。

 

山岡家のスープは豚骨をベースとしている。材料は水と豚骨だけ丸3日間煮込み続け、4日目にお客様のもとへ届けられる。そのため厨房には4つの寸胴鍋があり、1日に一度、寸胴鍋を入れ替えるという。入れ替えを循環させることで、本物の豚骨スープを毎日提供できる。

味は脂っこくて味が濃い。麺の硬さやスープのしょっぱさ、油の量は客の注文に応じて変えることができる。豚骨を店内で炊き続けているため、店内まで豚骨の匂いが目立っている。

山岡家の濃厚な豚骨の味は「山岡家は味で勝負。」「山岡家はスープが命。」と書かれているほど、自慢のスープがウリであることがわかる。

 

山岡家はラーメンの中で個性が強く、苦手な人でも5回も食べればその味の虜になり、通い続けるほど中毒性がある。食べたくなるほど食欲がそそりそうだ。

 

 

ふうー。濃厚のスープ、美味しかったな。ラーメンが好きな福岡人の私にはこれまでにないほどの味だった。スープ飲み干したから身体中に温まってきたぞ。

癖のあるラーメン屋である山岡家は一度入ると虜になってまた行きたくなるお店ですが、まさに一度入ると沼に浸かるVRChatの世界のようですね。

 

ユーザーによってメタバース空間で現れた「ラーメン山岡家」。

このワールドがきっかけで現実のラーメン山岡家に興味を持てるといいだろうね。

 

ラーメン山岡家

公式サイト

https://www.yamaokaya.com/

 

参考資料

ラーメン山岡家 ニコニコ大百科(仮)

dic.nicovideo.jp

 

バーチャル山岡家(非公式)(PCのみ)

vrchat.com

北海道や関東を中心とするラーメンのチェーン店「山岡家」が【非公認で】バーチャル化!お店のテーマソングが流れ、山岡家のお店の雰囲気を感じさせます。

 

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