
どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
君たちはVRChatに「メルヘン村」があるのを知ってるか?ワールドクリエイターのVR蕎麦屋タナベさんが手がけた、ある意味インパクトの強い遊園地ワールドだ。あの独特の雰囲気は一度言ったら忘れないと思うぞ。
そして9月4日、ついにリニューアルされたんだ。しかも嬉しいことに、Androidに対応したVR機器とスマホでも遊べるようになったんだよ。これならPCを持っていない人でも気軽に楽しめるようになったわけだな。
今回はリニューアルした「VRメルヘン村」を紹介するぞ!旧バージョンとは一味違う新しい体験を、ぜひ自分の目で確かめてみてほしい。
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ドン・グリスのグリーティング
佐賀のテーマパーク・「メルヘン村」

メルヘン村(2022年7月撮影)
♫
どんどんどんどん どんぐりす
どんどんどんどん どんぐりす
みんな ともだち
佐賀県武雄市にある「メルヘン村」は、遊園地と動物園が併設された小さなテーマパークである。場所がかなり辺鄙で、近くにバス停もなく、基本的に車でしかアクセスできないのがネックだ。
園内の高台には名物「ドン・グリス」と呼ばれる巨大オブジェが鎮座している。その姿は上から来園者を見下ろすように立っており、どこか狂気じみていて不気味さすら漂う。また、2019年には忍者村「肥前夢街道」の運営会社に買収された。
名前が「メルヘン」なのに、子ども向けの遊園地らしい可愛らしさとは真逆の"狂気"がちらつく。このギャップがネット上で話題を呼び、「ある意味で注目のテーマパーク」として知られる存在になっているのだ。
VRワールド化したメルヘン村

佐賀の「メルヘン村」をVRChat上で再現したワールド。
このワールドは、VR蕎麦屋タナベ氏(@sobatang1)が実際に旅行でメルヘン村を訪れたことをきっかけに制作され、2022年5月に公開された。一部は3Dスキャンで立体化しており、まるで本物の遊園地に足を運んだかのような臨場感を味わえる。
ライド系のアトラクションも実装されており、速度を切り替えるスイッチまで完備。「てんとう虫コースター」では名物の「蕎麦屋スイッチ」が仕込まれており、押すとありえない方向に飛ばされてしまうというカオス仕様だ。
VR蕎麦屋タナベとメルヘン村。この組み合わせが生み出す狂気のコラボレーションは、まさに「混ぜてはいけないものを混ぜた結果」と言えるだろう。
Quest対応化してリニューアル!
2025年9月4日、「VRメルヘン村」がリニューアルされ、さらに利用しやすくなった。ライドアトラクションのギミックもパワーアップし、より遊びごたえのある内容に進化している。
大きな変更点は、なんとAndroidに対応したVR機器(Quest等)とスマホにも対応したことだ。これまではPC接続が必須だったが、スタンドアロン環境でも遊べるようになったのは大きなポイントだろう。ただし、Quest版では夜の暗さや画質、動作負担に関わる一部のギミックが制限されているので、その点には注意してほしい。
スイッチがパワーアップしたアトラクション

「VRメルヘン村」には6種類のライドアトラクションがあり、それぞれに速さを切り替えるためのコントロールパネルが設置されている。
しかし、このコントロールパネルがどうにもおかしい。

これは速さの切り替えは通常通りできるのだが、その下には「蕎麦屋スイッチ」と呼ばれる謎のボタンが2種類用意されている。このスイッチを押すと、乗り物がありえない方向へ吹っ飛んだり、現実のアトラクションでは絶対にないアクションが発動。乗っている側は思わず悲鳴をあげてしまうほどだ。
もちろん、現実のメルヘン村は安心安全なアトラクションなので勘違いしないようにしてほしい。VRだからこそ許される、まさに「狂気のギミック」と言えるだろう。
さらに"夜バージョン"も実装

「VRメルヘン村」の入場口の裏には、昼夜を切り替えるためのスイッチが設置されている。ギミックはインスタンス全体で同期する仕様のため、複数人がいる場合は押す前に周りの許可を取る必要がある。
そして、その昼夜切り替えボタンを押すと・・・

なんと!一瞬で夜バージョンに切り替わるのだ!
SNSでも話題になった、ちょっと不気味でビビってしまう「夜のメルヘン村」をVRで体験できる。昼間のほんわかした雰囲気とは打って変わり、夜は妙にホラー感が漂うため、雰囲気を味わいたい人には"ある意味おすすめ"のギミックである。
最後に
「メルヘン村」はリニューアル前と比べてギミックが大幅に増え、現実では絶対にあり得ないような、ちょっとエキサイティングすぎる遊園地へと進化を遂げている。
さらに嬉しいのは、Quest対応でライドアトラクションを楽しめる点だ。Quest単体やAndroidスマホユーザーでも気軽に一緒に遊べるので、間口はぐっと広がったと言えるだろう。

写真はVRメルヘン村(旧版)
もちろん、現実のメルヘン村は安心安全な遊園地なのでご安心を。もし現地に行く機会があれば、「騙されたと思って行ってみてほしい」と言いたくなるくらい独特な体験ができるはずだ。
VRメルヘン村
ワールド製作者
tanabe
対応プラットフォーム
VRChat・PC&Quest(Android)対応
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_e663070c-8ff9-454f-9ba6-3aead2dbcb36/info
解説
ネットの間で有名な「メルヘン村」をVRワールド化。ライドアトラクションがパワーアップ。昼夜の切り替えも可能だ。Quest対応版でも十分に楽しむことができる。
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