こんばんは!バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)です。
地方では雪が降ったり、暖かくなったりなど、まだ寒暖差が激しい時期。たまには温かいものが欲しくなっているかもしれないだろう?
この時間は午後3時です。3時といえば、おやつの時間だ。
写真はこの通りですが、みなさんはご存じだとおもいますが・・・うーん。名前を言ったら揉めてしまう、あのおやつですよ?
そうです!ながやんさん主催のVRで食べ物を食べるイベント、「今川焼き(仮称)集会」の会場にいます!
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この集会のルールはもちろん、「今川焼き」とか「回転焼き」、「大判焼き」などいった、小麦粉と砂糖と卵を溶いた生地を丸い金属の型に入れて焼いた、中身があんこのおやつを用意すること。
わたしは近所のお店で「あじまん」という回転焼きを早速買ってきました。あんこも良いが、カスタードの方も買ってます。
会場の入り口には、おやつの名前がずらり。数えてみると64つ。この中で自分がよく言う名前を複数でも良いのでそれを選択。アバターの上におやつの名称がついてくる。
この中にはAIが名付けた「アンコリーノ」が入っていた!
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屋台の隣にはびっくりするほど名前がいっぱいだ。太閤焼き、ずんどう焼き、大判焼き・・・などずらりと並んでいる。食べ物の名前ではないけどお店の名前も入っていたり、諸説も色々あるけれど。
いやー、このワールドを作った方はそのおやつの名前をよく調べるとは大変驚きました。
一般でよく呼ばれている「大判焼き」と「今川焼き」、「回転焼き」の三つの屋台が並んでいる。屋台の中にはどれも同じ食べ物。もちろん、その食べ物を持たせることができ、食べる仕草で撮影を楽しめます。
この時昼間のイベントなのにも関わらず、20人以上の参加者が集まった。
時間が経ったら実食。私は実際にQuest2着けた状態であんこの入ったものから食べた。
バーチャルの中にいる人と談笑しながら食事するのは確かに楽しい。友達とピクニックで食事するような感覚だ。
食べ物の名前の談義やいろんな裏話などを中心に盛り上がった。途中から入ってきたユーザーが現れ、参加者がたくさん集まり、おやつの名前で言い合ったり。
バーチャルで食事だけじゃなく、今川焼きや大判焼き、御座候などを身につけたアバター改変するユーザーも続出。食べ物で遊んだり、アピールするなど、カオスな集会になった。こんな感じで語り合いながら親睦を深め合うのは良いだろう。
終了時間の5分前に記念撮影。みんながひとつになって写真撮影しようと思ったら、主催のながやんさんが「今川焼き集会」と言ったら、参加者からはおやつの名前のことで一悶着。結局名前は定まっていないというオチを作ってしまった。
ながやんさんはこれまでにアイスクリームやコロッケなど、食べ物を食べる集会を行った。次回、どんな食べ物を食べる集会にするのかお楽しみだ。
名前を言うのに難しいおやつを食べる集会。
人にはそれぞれの文化がある。自分の文化を語り合うのに面白いイベントだ。
名前は違うけれど、見た目は同じ食べ物を食べ、そしてみんながひとつになった。