どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
最近無意識に色々と不安を抱え込み、心身に負担をかけてしまって疲れていることに気がついたばかりだ。
ストレス発散で気分転換に趣向を変え、VTuberみたいな語りのように書こうと思ったんだ。
現実の日本の世界で話題になったことですが、映画「君たちはどう生きるか」はご存じかな?口コミの間で意見が分かれるほど注目されている、夏らしいホットな話題の映画だぞ。
映画スラムダンクのように発表後に映画公開開始で、配役と声の出演、キャラのビジュアルなど絶対に明かさないなど、発表当初は謎に包まれている。そのため、映画のパンフレットも販売していないんだ。(※映画公開終了した後にパンフレットが販売されます。)
なぜそういったやり方をした理由は、映画を公開した時にいろんな情報を教えたら、ストーリーの面白みがなくなってしまうからだ。公開期間中、映画を楽しく見るためにネタをバラさないことを理解した方がいいよ。
普通、バーチャルと関係ないし、しょうもないことを書くのはミニブログにしようと考えていましたが、しょうもないレベルではなかったのでこのブログに書こうと思ったんだ。
今回は色々と謎が多いことが話題のある、「君たちはどう生きるか」。発表当初から見た時の一部始終を雑にネタバレを避けるように綴りました。
発表当初
この映画が発表された日の夜0時、このスタジオジブリ公式アカウントにこのようなツイートが出てきたんだ。
#新しいプロフィール画像
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2023年7月13日
常識の範囲内で、自由に使ってください。 pic.twitter.com/T6WlXKVBAA
最初見た時、私はこのサムネイルに興味が無かったが、「なんだこれ?」しかなかったよ。
そして朝8時に目が覚めるような勢いでこのツイートだけが話題になったよ。
カヘッカヘッカヘッ pic.twitter.com/uUYHjaNMsX
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2023年7月13日
ガッチャマンの犬鷲の健みたいな鳥と哲学じみたタイトルだけのポスターのビジュアルの強烈な印象が残ったんだ。発表した時は意見が分かれるほど大変凄まじかったらしい。
私は最初、新作映画が発表されて制作したのかなと思いきや、よく見ると「7.14 ROADSHOW」と書かれており、「今から!?今から映画があるのか!?急すぎるぞ!」と私は困惑してしまった。その日にすぐ観に行った人がちらほらいて、「面白かった」「感動した」など肯定的な感想があるが、「つまらなかった」「あんまり」と否定的な感想もあったよ。そんなに口コミや意見が分かれるほど、この映画を観に行くというのは不思議な印象しかなかったよ。
この時、映画を見た時のネタバレを出さない人が結構いたり、コラ画像が出てくるなどカオスになっていたが、発表当初の情報が米津玄師が主題歌しかなかった。そこまで情報を出さないのか不思議に思ったんだ。
映画観に行ってみた
お昼の番組で映画の話題が出た時、母が「映画観に行こう!」と言い出した。私は乗り気ではなかったんだ。ただ、映画を見ることに興味がなかっただけだ。この時7月の連休の真っ只中なので、気晴らしのつもりでいいだろうと、両親と一緒に映画館に行くことに。
朝早く起きて映画館。
— 燕谷古雅▶︎VR・バーチャルブロガー (@Tsubameyakoga) 2023年7月16日
昨日は最近話題のやつだよ。 pic.twitter.com/qpJQhm90EB
映画のチケットを見たら放映時間が約2時間ほど。金曜ロードショーで見ている時の時間の尺だ。ごく普通の長編アニメだろうな。
新作映画の予告が終わって映画館が暗くなり、放映が始まった。
始まった当初は「いきなりこれか!」とショッキングかつ、内容が重いスタート。オイオイオイ、この映画はなんだか重すぎないかと。
発表当初は主人公などの登場人物は明らかにしていないまま、「誰だろう」と人を探すように見ていた。主人公が分かるように落ち着くまで時間がかかったんだ。ポスターにある、あの鳥はキーパーソン(?)なのかと思いながらスクリーンを見ていると、登場した時に「あの鳥ってそういうものなんだ」と気づくのも大変時間がかかった。
キャラクターが登場していると、過去のジブリ作品で登場した人みたいだと思ってしまうんだね。シーンの多数も「ああいうタイプのシーン、これもよくあるパターンじゃないか」と突っ込みたくなるんだよね。これまでのジブリ作品を多数見た人なら納得いくようなものだ。
映画の終盤に相変わらずのジブリの終わり方だった。全てを見た時の安心感。「やっぱりジブリだな」と感想を揃えるような内容になったよ。
スタッフロールの時はざわついたな。有名な面々で誰の役なのかさっぱりわからなかったな。制作のところも結構力入れているなと思う部分もあった。
見終わった後
この映画の世界観はタイトルの通り、メッセージ性の強いものばかりでした。宮崎駿さんの作品は「ここの現実の世界」に映像化して表現させる、歴史を残すアート作品だったということだ。
私がVRの世界に入った時も同じような感覚で、このワールドに魅力があると気づく時と同じだ。この世界には意味があるんだと。この映画にもそれと同じような感覚があると思えるような世界だと気がついたんだ。結局、私が書いたこの記事はバーチャルと関係あるという無理矢理なこじつけのあるオチを作ったなと。
ネタバレを明かさない公開期間中に良いものが見れてよかったよと。
最後に
発表した当初から3日後に映画見た時、新鮮なものを見れたのは生まれて初めてだ。最新のものを見ないとついていけなくなっちゃう!と言ってもいいぐらいだ。ネタバレ情報を見ても面白くなくなってしまうから、今のうちに映画を観にいけば話が分かると気がつくんだ。
興味がある人はこの映画を観れば分かるんだ!公開期間中はネタをバラさないように「面白かった」でも良いから、感想はざっくりと簡単に伝えるんだ。
雑な例え話だが、過去に「口伝しか知られていないもの」が、これまでみんなはそいつが何なのか分からなかったままだった。私がその時を見て、記録(ブログ)に残してしまったことは実にすまなかったなと思ったよ。
ネタバラシの取り扱いは気をつけなくては。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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