やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
もうすぐ4月がむかえている頃、私主催のイベント「春の自作動画発表集会」の準備と「Platform」の編集期間に入らないといけなくなった。
イベンターではないのですが、イベントを主催するのが初めてで、右も左も分からないものですが、イベント当日は緊張するなぁ。
今回の写真は最近話題の遊園地ワールド「ぽこピーランド」だ。
3月の終わりが近づく中、「ぽこピーランド」の開園やVTuber四天王の「ミライアカリ」の活動終了が話題になりましたね。この二つの共通点はやはりVRChatでしょう。
「ぽこピー」のこと、ぽんぽこさんとピーナッツくんはVRChatを通していろんなワールドを楽しむ配信をやったり、「ミライアカリ」さんは2017年というVRChatのなかで古い時代からいろんな国の人と交流する配信をしました。
その配信を見てVTuberに目覚めたりやVRをやり始めたきっかけを作った人もいるでしょう。そこで今回は「VRに出会ったきっかけ」について個人的に考えました。
VRと聞くとなんだか分からないと思ったり、メタバースと聞くと色んな答えが出てくる印象が強いかもしれません。
私は最初VRに触れる前は機材が高いという理由で興味がなかったし、メタバースは自分ができるようなものじゃないと強い抵抗はありました。ClusterやVRChatのようなVRSNSをやっている画像の投稿が流れてきて、「VRSNSでのメタバース」について興味を持つようになりました。
私はミーハーではないので、テレビで取り上げられた特集を見たとか、VRをやっているVTuberの配信を見たとかそういったものは興味はありませんでした。
最初はVRゴークルをつけて遊ぶより、PCのデスクトップだけで自分で作ったものを動かす目的でやろうと思った。その時に「VRChatガイドブック〜ゼロからはじめるメタバース」という本に触れ、VRをやり始めたきっかけを作ったんだ。
VRChatの日本語コミュニティの歴史をまとめたワールド「VRChatここから始めました」。きっかけを作った出来事が入っているでしょう。
メタバースという言葉が知られる前、VRの方はニッチなジャンルという印象はありました。Oculus Quest2の普及とメタバースの言葉が知られるようになると急激に増えました。やり始めたきっかけも色々とあるでしょう。
今となって「ぽこピーランド」が発表された時にVRChatをやり始めた人が急激に増え、きっかけを作った部分がはっきりと出ているかもしれませんね。VTuberの反響力は凄まじいものだとうかがえます。
きっかけは人それぞれだ。きっかけを作ったものは素敵なものだ。