どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
読書の秋ということで、VRでも直接本が読めるVRの本屋さん「言ノ葉堂」にいます。
「VR読書週間2023」の期間ということで、言ノ葉堂では年に1度ケモノがたくさんやってくるイベントがあると聞いて来たんだ。
ケモノの間で人気のお店イベント「けだまびより!」とコラボし、言ノ葉堂で「毛玉「読書」びより」というイベントが行われているということで、今回はケモノだらけのコラボイベントの様子を取材します。
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ほら、見てください。言ノ葉堂の店内には色んなケモノたちが来店しています!「けだまびより!」と同じく、多くのケモノたちがこのイベントのためにやってきました。
本のスペースにはケモノたちが立ち読みしています。食いついているように読んでいる。
言ノ葉堂でVR創作小説を出されている作家、るいざ・しゃーろっとさん(@VRCLouisa)がご来店。現実世界と仮想世界の二つの世界観を合わせるような文学作品が出されています。
るいざさんがケモノたちに自分の作品の内容や面白さについて話してます。コアタイムに近い感じで、自分の作品をアピールすることもできる場になっていますね。
言ノ葉堂にはカフェスペースがあり、「けだまびより!」の店員さんと一緒に雑談を楽しんでます。バーチャルでいれたてのコーヒーを飲みながらゆっくりと会話するのも良いでしょう。
じむの朔さん(@Books0422)と「けだまびより!」の店員さん二人。
店員さんがじむのさんが隠していた大事なもの(?)が見つかって大変なことになり、周りは大爆笑。このように場を和ませることもあります。
店内のインスタンスは35人ほど。最大で39人まで入れました。言ノ葉堂で珍しく大盛況。通常の「けだまびより!」はケモノの間で人気があり、この「毛玉「読書」びより」でも多くのケモノの客が来ました。
普段の言ノ葉堂は落ち着いたお店ですが、多くのケモノが入ってきて、こんなに賑やかなムードは珍しいでしょう。ケモノたちが集うお店イベント「けだまびより!」のコラボ、「毛玉「読書」びより」、仲間と一緒に本を読んで雑談を楽しむようなイベントは新鮮なものです。
言ノ葉堂はイベントだけじゃなく、通常のワールドとして公開されており、イベントの日じゃなくてもいつでも本を読むことができます。
読書の秋、言ノ葉堂でいろんな作品に触れて読んでみてはいかがでしょうか?
言ノ葉堂2号店(Quest対応)
バーチャルの本屋さんワールド。ユーザー有志の創作文芸作品があり、直接本を読むことができる。2階にはラジオ放送のスタジオがある。