やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅（つばめや こが）だ！
2022年10月21日、このブログを開設してから1周年経ちました！気がついたらあっという間の1年間でしたけど、ブログを継続して書くのは滅多にない方だと思います。
様々なイベントやコミュニティに触れ、発信した甲斐もあって、「バーチャルブロガーの人」として知れたなと思ったよ。
今回はせっかく1周年経ったところで、メタバース・ソーシャルVRの世界に暮らし、ブログを通して、様々な思い出を振り返り、祝い酒をちびちび飲みながら綴ります。
当初、私がこのアバターを作成する際、素顔のことはまったく考えていませんでした。実際に素顔を作ろうと思い立ったのは2022年の7月。その時に秋に素顔のアバターを完成させるを予定でしたけど、思ったよりも早く、8月前に出来ちゃったんです。
最初にロビンマスクみたいなの仮面のアバターにしたかったのは、VRに入る前に使っていたX（Twitter）のアイコンのイラスト（下）が気に入っていたからです。
ただし、そのイラストは複雑すぎて、当時の私はそこまで細かなものを作れないから、手に負えないものでした。最初はQuest単騎で遊んでいるため、どうしてもQuest対応して使いたいから、Questで使えるようなシンプルなデザインになったわけです。
当時、2022年7月、NewUser（トラストランクで初心者に近い）の私がフルスクラッチでQuest対応の人体アバターを作ることは、普通は考えられないほどのスキルだと思いました。初心者向けの交流会で私の自作アバターの話をしたところ、他の人たちから驚かれることはよくありました。
いつか機会が巡ってきたら、もう少し複雑なアバターを作ってみたいと思っています。やりたいことはたくさんあり、どれから手をつけるか迷っているのですが。
ブログを立ち上げる前、私は私立VRC学園の8期生の在学中でした。その頃、ブログを始める前の日々は、何か面白いネタが見つからず、学園の授業でアイデアを探し続けていたことを覚えています。
学園でのレポートはともかく、何か面白いことはないのだろうかと学園の授業時でネタを考え続けていました。そんな中、授業で「おじさん回し」というバーチャルなアクティビティ（スポーツ）があり、その魅力に一気に惹かれ、「これに決めた！」と思い、取り上げることに決めました。
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「おじさん回し」の記事を書いたり、写真を撮る作業は結構ノリノリで楽しかったですね。ブログに立ち上げる前からアイデアを温めていたのですが、ちょうどその頃、テレビ番組の「100カメ」で「おじさん回し」が取り上げられ、そのタイミングで記事を公開したら、「おじさん回し」の師匠や弟子たちから感謝の言葉をいただきました。普通、マスメディアやウェブメディアではあまり注目されていなかったイベントやコミュニティをネット上で紹介したことは、私の取材の原点の一つだと思います。
今や「おじさん回し」の弟子は150人（2023年10月現在）ほどあり、その数から初代のポケモンに例えられることがあります。私もおじさん回しの128番弟子として認めていただき、この大きなコミュニティに参加できて良かったと思います。このコミュニティの活気や面白さは、他の人々にも広がり、一緒に楽しむ場を提供できることが何よりも素晴らしいと感じています。
私が初めて単独取材とコミュニティとの出会いに大きなきっかけを作ったのは「VRCボクシング」かな。
これ以前私はイベントやコミュニティを取材することはあまりありませんでした。12月にVRCボクシング大会の「GRAND SLUM」でYahoo!ニュースで取り上げられた時に興味を持つようになったんだ。それまで私は野球やサッカー観戦など「スポーツそのもの」を観るのが趣味で、eスポーツに関しては少し興味はありました。VRのeスポーツである「VRCボクシング」に注目していると知り、メタバース写真集をプロデュースした翠玉さん （@tadano_promo）から「取材してみてはどうですか？」と後押しをしてくれたことがあって、ジムを覗いてみようと決めました。
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VRCボクシングで転機が起きたのは2023年5月のこと。最初はテレビ朝日の番組で紹介され、有名なりました。その後に英語・韓国語対応してから、韓国のワクタバースのWoowakgoodさんが異世界アイドルとのVRCボクシング大会「バーチャルファイター」がきっかけで世界中の間で大変注目を集めました。
そのおかげで英語話者や韓国人のユーザーが集まるようになり、VRCボクシングのコミュニティが急成長しました。今になり、ボクシングジムのワールドの累計訪問者数が10万人超え、バーチャル世界で人気を博しています。
本当にすごいですよ、バーチャル世界には予測できない素晴らしい出会いと経験が待っていることは間違いないですよ。バーチャル世界が不思議で、新しい可能性が広がっています。
バーチャル道頓堀といえば、地方集会のなかで最大級のコミュニティである「VRChat関西部」の集会場として使われていました。
最初私は九州の人だから地方外の集いに入ろうかとためらったことはありました。代表の柳透さん（@yanagi_tooru）から「関西の人じゃなくても入れますよ」と言ったので、地方じゃない人でも入れる緩い集団だと知りました。
私の誕生日（9月12日）の翌日、阪神の優勝マジックがあと僅かだと知って、「こんなイベントがあったら良いな」と思いつきでイベントポスターを作り、X(Twitter)に投稿したら、予想外の反響を呼び起こしました。「関西部の人から怒られないかな」という不安を思いましたが、柳さんから「やってもええで」の声もありました。事態が急変した時はWebメディアから私のイベントを大きく取り上げられていて、そこから大バズりになってしまうとは思いもよらなかったし、私のイベント会場で撮影した動画ポストもバズっていたそうで、私が「メタバースの時の人」になるとは想像していなかったんです。
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バーチャル道頓堀の飛び込みイベントが話題になり、VRChat関西部とバーチャル道頓堀のワールドが注目されるようになりました。本当にこれが素晴らしい機会であると感じ、イベントが成功に向かうことに感謝しています。
私がブログを立ち上げてから1年の間、インパクトが強い思い出を色々と残しました。この経験から、自分の活動に対する新たな視点が生まれ、自己成長を感じています。
これからも様々なイベントやコミュニティに触れ、メタバースやソーシャルVRの世界について発信続けていきたいと思います。新たな冒険と出会いを楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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