どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
溜め込んだ記事のストックがもうすぐ無くなりそうで、情報を探したりネタ考えているんだ。そんな中、ちょうど良いところで「けだまびより!」からコーヒー豆が届いたよ。数量・期間限定品だったから、貴重なリアルグッズだろうし、買ってみようと思ったので注文したんだ。
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「たまこのコーヒー」のこと多摩ワールドコーヒーとの協力で、けだまびより!スタッフが心を込めて豆を焙煎したものだ。私は豆を挽く機械を持っていないから細挽きにしたんだ。
多摩ワールドコーヒー
他にもけだまびより!で来客した人には嬉しいものがある。
けだまびより!のスタッフからのメッセージカード!
スタッフが心を込めてメッセージを書いたものだ。注文者の希望で自分の名前を入れたり、推しのスタッフを選べることができた。
VRChatのPCの世界の間で人気のあるお店イベントだから、お客様にとって嬉しいものだろう。
このように、バーチャル空間で活動している個人や団体が、自身のグッズを頒布し、その収益をリアルな活動に還元するメタバースな(?)同人活動がVRSNSの間では注目されている。この流れは、VRSNSと密接に関連する同人イベントの勢いを後押ししている。
最近では、「Vketリアル」でのコミュニティ出展募集や、「コミックマーケット」のジャンルに「VRSNS(VRChatなど)」が加わったり、さらにはVTuberとVRSNSを取り扱うイベント「Vライフ」が名古屋に進出するなど、VRSNSと同人誌即売会の組み合わせが活況を呈している。
VRSNSと同人イベントの相性の良さは明らかで、活動を発信している個人や団体にとっては絶好の場だ。リアルイベントへの出展は、オフ会のような交流の場を提供し、来場者にイベントやコミュニティへの興味を引き出す絶好の機会だ。
ソーシャルVRで活動している同人誌。メタバース旅行雑誌「Platform」。私が制作に関わっている。
頒布物の例を挙げると、キャストやフレンドを主役とした漫画やイラスト集、コミュニティのパンフレットといった冊子、さらにマグネットやシールなどのリアルグッズが含まれる。また、BOOTHなどのオンライン頒布も一般的で、同人の自家通販を利用することで、リアルグッズを頒布することが可能だ。
VRSNSの間ではバーチャルで得たものはリアルイベントを通して還元する動きが加速しており、同人誌即売会などのリアルイベントしか手に入らないレアなアイテムを買う機会が増えていることは、参加者にとって大いに歓迎される傾向だ。
・・・おっと、私からの宣伝だ。
3月31日に名古屋市で開催される、VRSNSとVTuberオンリーイベントの同人誌即売会「VライフN!」で「Platform編集部」が出展するんだ。
新刊も頒布する予定なのでお楽しみに。
VライフN!公式ページ