こんばんは。バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)です。
VIC仮装創造機構で行われた勉強会系イベント「VRメモフラワークショップ」に参加してみました。
今日はワークショップに来てくださってありがとうございました🙇♀️
— sun@メタバース小説家 (@Hermit_Heaven) 2023年1月13日
私は用事があって離脱してしまいましたが、この後舞台になったワールドに実際に赴いて、アイディア出し合いの続きをするという形式に!
それこそNeosVRならば、現地にてビデオプレイヤーを出してワークショップできるんですけれどもね😭 pic.twitter.com/gEa8QVy4xt
「VRメモフラワークショップ」とは、メタバース小説家のsunさんが主催されているイベント。「メモフラ」とは「Memorial fragments(メモリアル・フラグメント)」の略で、VR世界に住まう人が主役とする小説のこと。小説のモチーフにしている相手の特徴・体験・場所・外見などの情報を元にまとめ、小説を書く物書きの遊び。情報を整理する頭の体操の一つでしょう。
今回の小説のモチーフのゲストはるいざ・しゃーろっとさん。
るいざさんはVRC歴史集会という学術系のものや、海外旅行をテーマにしたワールドツアーなど、VRの世界で積極的にイベントで活動している方。他にもリアルやバーチャルの世界で小説や評論も書いているという。
ブログもあります。
louisa-charlotte.hatenablog.com
VR世界に住まう人をモチーフにし、どういう風に小説を作るのか説明します。
情報の整理を効率よくするためのツール・マインドマップを使い、モチーフになっている相手の部分から「場所」「体験」「活動」「外見」など項目を書きます。その項目の中に具体的なことをまとめ、sunさんとゲスト、参加者と一緒に話し合い、さらに情報をブラッシュアップする。情報の内容が納得できたらマインドマップが完成。
完成したマインドマップはイベント終了後、sunさんのツイッターで公開し、参加者だけじゃなく、ツイートを見た方も小説を書いてチャレンジすることができる。
#VRメモフラワークショップ 第4回のマインドマップが完成いたしました!
— sun@メタバース小説家 (@Hermit_Heaven) 2023年1月13日
今回は、井の頭公園を舞台にしての、るいざさんの実体験のようなお話を伺えたので、深堀りしながらパズルを嵌めるようにキーワードを入れ替えるなどしました。
それを「興味深い」とおっしゃっていただけて光栄です🙇♀️ pic.twitter.com/bafhoV3SPL
マインドマップを作っている間に参加者と意見交換しながら色々と情報を整理する。何気ない時があると良いアイデアが見つかったりすることも。
マインドマップを使ってのやり方はsunさんが小説やライターなどの執筆活動でよく利用しているという。具体的な情報を整理し、文章を作る手法は良いですね。この手法でやってみようかと思います。
完成した後、るいざさんがよく行くワールドのことの話で盛り上がりました。
井の頭公園駅というワールドはウクライナ人のユーザーが作った事が知られ、興味を持つようになった。バーチャルだけでなく、リアルも井の頭公園駅によく利用し、バーチャルもリアルも思い入れが強かったという。
今回の小説の内容のマインドマップには学園と過去の出来事、思い入れのあるワールドを盛り込んでます。
モチーフとなる人の情報をまとめ、文章の骨組みを作り、そして小説で綴る。
それが「メモリアル・フラグメント」。
きみもマインドマップの情報を元に文章書きをチャレンジしてみよう!
ちょっと難しいけど、やってみようかな?