やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
ここは「WithVR」という、オフィスのワールドにいるんだ。
「WithVR」はワールド紹介やクリエイターのインタビューやニュース風動画などバーチャル世界の映像を制作しているチームだ。「バーチャル世界でのテレビ局」を目指しているんだって。
今回は「WithVR」について、このワールドを通して紹介します。
WithVRといえば、3月19日にテレビ東京系列(※一部地域)で放送された「ザ・ドキュメンタリー メタバースで生きるとは?」の番組制作に携わっていました。
この番組の内容は、主役であるアシュトンさんがリアルとバーチャルで1日の生活をおくるドキュメントである。アシュトンさんはメタバース・ソーシャルVRの文化を発信する「メタカル最前線」のサイトを運営、「アシュトンラボ」という、バーチャルを通してPR・ブランディングの支援・コンサル、クリエイター・タレントの紹介などに関わる会社をやっている方だ。
アシュトンさんだけじゃなく、彼と関わりの深い方(メディアでよく登場する人やVRC学園OBなど)、井の頭公園や焼肉KAZUTAKOなどの見たことがあるワールド、Bar side FIREなどのイベントも取り上げられています。VRCの世界を知っている人でも知らない人でも楽しめる内容となっております。
ワールドの2階には、番組のシーンや実際に使われていた等身大のアバターと小物のカメラが展示されています。カメラは手に持ってみることができます。
「WithVR」はVRChatとClusterを中心に活動する制作チームであり、ワールドの紹介やイベントの撮影、生配信など、様々な映像コンテンツを提供しています。
代表のとーたさんのメッセージによれば、いわゆるメタバース原住民や、バーチャル・メタバースのことを知らない人でも楽しめるよう、テレビ局のような存在を目指しているとのことです。
壁際にはWithVRの活動実績が飾られています。
テレビ番組にてバーチャル空間でのロケ撮影、アバターやアセットなどのプロモーションビデオ、VRChatで活動している人のインタビュー、YouTubeでの生配信、ワールドからの中継、撮影技術のレクチャー、そして様々なイベントの配信協力など、まるでテレビ局のような活動を行っています。
WithVRが制作した動画は、巨大なスクリーンで鑑賞することができます。アバターやアセットのプロモーションビデオや、ワールドやイベントの紹介映像など、さまざまなコンテンツを視聴することができます。
WithVRは広々としたスタジオもあり、番組制作にも使われています。
バーチャル世界から発信する、バーチャルの中のテレビ局「WithVR」。
ドキュメント番組でも取り上げられたおかげでWithVRの知名度はどんどん上がっています。今後の活躍にますます期待が高まります!
With VR
ワールド情報
With VR Office(PCのみ)
映像制作チーム「WithVR」の広報ワールド兼作業場。オフィス内(※一部)を見学することができる。実績例や撮影で実際に使われたものが展示されている。