バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)です。
今になってメタバース・ソーシャルVRは生活の一部になっています。
そこで、メタバース・ソーシャルVRの生活に関するアンケート「ソーシャルVR国勢調査」はご存知でしょうか?
国勢調査といえば、この国に住んでいる人と世帯を対象とする国の最も重要なアンケートのことで、それに得られる統計は国や地方公共団体の政治や行政から民間企業や研究機関など利用され、それを通して国民の生活に役に立っています。
VTuberであり作家の「バーチャル美少女ねむ」とマルタ大学の文化研究者「リュドミラ・ブレディキナ」による、「ソーシャルVR国勢調査2023」という、メタバース住人・ソーシャルVRのユーザーの生活に関する大規模アンケート調査が8月28日に始まりました。
※アンケート回答は以下のツイートのURLでクリック。
【拡散希望】 9/16(土)まで
— バーチャル美少女ねむ/Nem⚡大賞作家&Forbesクリエイター100 (@nemchan_nel) 2023年8月28日
ソーシャルVRユーザーの生活実態を明らかにするための大規模アンケート調査「第2回 #VR国勢調査 」を実施します! 5~8分程度で終わりますので、ぜひ回答と拡散協力をお願いします! Nem x Mila
⏬回答お願いします⏬
ソーシャルVR国勢調査2023 https://t.co/gwoWOiNKA6 pic.twitter.com/1urytapnui
ソーシャルVR国勢調査はこの国のソーシャルVRの世界に住まう人を対象にしたアンケートで、ソーシャルVR・メタバースの情報や学術、生活などにも役にたつ、大事なアンケートです。
VR国勢調査では一般的な質問をはじめ、アバターや人格などのアイデンティティ、VRの感覚など様々な分野でアンケートを回答する内容となっています。
ソーシャルVRをやり始めた人が増えつつある今、第2回の今回は「人口急増」「コミュニティ」「経済」を重きとしたテーマになっています。
アンケートは5〜8分で回答できます。対象はVRヘッドマウントディスプレイ(Quest2やPICO4など)を使い、ソーシャルVR(VRChat、NeosVR、cluster、バーチャルキャストなど)を直近1年以内に5回以上使ったユーザー。回答受付期間は8月28日から9月16日まで。
詳細につきましては以下のnote記事。
VTuberやメタバースが人類に与える影響を調査するために、バーチャル美少女ねむとリュドミラ・ブレディキナの研究ユニット「Nem × Mila(ねむみら)」。彼女らの「大規模調査プロジェクト」による新型コロナとバーチャルコミュニケーションや国勢調査、メタバースでのハラスメントなどアンケートの調査が行われ、メタバース・バーチャルの世界に関する統計で役に立っています。
人類の新たな生活空間であるメタバース。答えがわからず曖昧なところが多い今、価値観や生活、コミュニケーションなど大きく変わりつつあります。VR国勢調査のおかげでメタバースのことが明らかになり、ソーシャルVRに住まう人の生活実態について分かりやすくなるでしょう。