【cluster】1月18日「CLUSTARS TRY」登壇レポート・「バーチャルで発信する人が少ない。」その思い。

バーチャルブロガーの燕谷古雅（つばめやこが）です。

1月18日、CLUSTARS TRY（クラスターズ・トライ）という参加型イベントで2回目の登壇をし、今回は「情報を発信する人が少ない」というテーマを挙げて発表しました。この回では、5人中3人が初めて登壇者で、ほとんど物書きで活動している方がいて、偶然の共通点に驚きと新たなつながりを感じました。

そこで今回は、私が発表した時の思いや登壇者の印象、そして後半の企画についてレポートしていきます。

情報を発信したい思い

私は「ソーシャルVRで発信する人求む！」という題目で、ソーシャルVRに関するメディアやライターが不足していることを熱く訴えました。ソーシャルVRに関する様々な要素が急速に発展している中で、メディアやライターの数が追いつかない現状が浮き彫りになりました。

ソーシャルVRのイベントやワールド、アバターなどが増加する一方で、情報の量が増大していることに対して、適切な情報発信が求められていると感じ、私はイベント参加者に向けて、寄稿やライターの募集を呼びかけました。

私は職業ライターではなく、文法に自信がない人でも気軽に発信できるよう、ブログやnoteなどで立ち上げることで、バーチャルで好きなものについて情報発信できたら良いなと思っています。

バーチャルの世界で好きなことを発信したいという思いが私の原動力であり、これからもソーシャルVRの発展に寄与していきたいと考えています。情報提供によって、ソーシャルVRをより豊かなものにしていくことが私の願いです。

登壇者の印象

登壇者5人中3人が初登壇で、特に物書きの経験者が4人もいた。最初の登壇者、出居ヒビキさんはフィナンシャルプランナー（以下FP）に関する資格を取った方で、資格やお金の話について話しました。CLUSTARSメンバーの中には、FPや行政書士が多く、お金に関する話題には参考になる内容が盛りだくさんでした。

2番目の登壇者、ずんださんはCLUSTARS学園がきっかけで、VRが人生を大きく変えたなと。最近はイベントで積極的にやっているという。noteでソーシャルVR生活で気づいたことなどを発信しており、今後の活動も期待されます。

4番目に登場したTanossyさんはNeos VRに関する情報サイトの管理人であり、初めて知る一面が多かったです。アイドルやクリエイティブな活動も行い、多岐にわたる才能に驚かされました。

5番目は初登壇の赤宮文也さん。VRに入る以前は絵描きや同人活動、音楽活動など、幅広い創作活動をしていたことがわかりました。特にファンタジー世界にある、どこかで見かけるような雑誌を制作したことが話題になりました。

二次会では、Tanossyさんや赤宮さんと意外な出会いがあり、同人誌の制作の裏話や誌面のデザインのことについて熱心に語り合いました。出居さんの株やNISAに関する話題も出て、FPの知識が参加者を引き込みました。どれも濃い内容で、CLUSTARS TRYは多様な情報やアイデアが交流される場となりました。