【VR日記】食欲の秋！「夜鳴き川屋台通り」で屋台グルメをぶらり。

やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅（つばめやこが）だ。

9月にやりたいことが終わり、今はちょっと落ち着いている感じさ。日頃の疲れがたまっていることだろうし、気分転換にワールドをぶらぶら回ってきたよ。その途中で美味しい食べ物の屋台を見つけて、食べてみることにしたんだ。

ここは「夜鳴き川屋台通り」。夜になると川の土手に屋台がたくさん並んで、賑やかな雰囲気になるんだよ。

この光景は博多の中洲や久留米の市街地にある屋台を思い出したよ。

見てくれ。屋台の王道といえば、ラーメンだね！その香ばしい匂いが、お腹を空かせるほど食欲をそそります。ラジオからは野球中継が流れてて、プロ野球の話が盛り上がっている様子が見られるんだ。

「右中間！抜けたー！」

おっ、これはクリーンヒットだな。これはいい展開になりそうだ。おっと、他の屋台も気になるから、ぶらりと回ってみることにしよう。

あっ、お好み焼き屋さんの屋台だ。ジュージューと焼く音とソースの香り。これも美味しそうだ！

お好み焼き屋といえば、VRChatの世界で知られている「どんどん亭」だ。最初私は関西の飲食店チェーンかと思ったが、福岡生まれだって。どんどん亭はVR歴が長いし、VRChatのユーザーの間では有名なんだ。

ああ、どんどん亭行きたくなるね。

ああ、これは珍しいな。ギョウザの屋台だ。カリカリに焼けた羽根と口がとろけるほどジューシーな肉汁。これはご飯が欲しくなるね。

VRChatの世界では「餃子force」という、メタバースと食に関するグループがあるんだ。これもVRでは古参らしいね。そちらも気になるな。

ちなみに「force（フォース）」とは昔VRChatがよく使われていた、特定の集団を指し、「〇〇同盟」のことなんだ。今でいう、グループに近いものなんだ。今もその言葉を使われているグループは滅多にないんだってさ。

これまた屋台の王道、おでんだ！ぷかぷかと浮かぶおでんの具がぎっしりと並んでいる。ほっこり温かいだしで、体がぽかぽかと温まりそうだ。冬にはたまらなく美味しいね。

サラリーマンたちとお店の人たちが、のんびりとした雰囲気で世間話を楽しんでいるようだ。なんだか哀愁漂う光景だよね。

４つの屋台の中から、ラーメンにすることにしたんだ。この屋台では、とんこつラーメンが看板メニューなんだ。一口すすると、こってりとしたとんこつのスープが、麺と絡み合って、忘れられないほど美味しい。このラーメンは福岡県久留米市が発祥で、昔ながらのとんこつが自慢だよ。現実世界で食べた時と同じぐらいのおいしさだね。

「6-4-3のダブルプレイ！7回裏のラッキーセブンに突入します」

あっ、もうすぐ応援歌がかかるみたいだね。こんな時間なんだ。試合が思ったよりサクサクと進んでいるな。