やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅（つばめや こが）だ！
秋もやることも色々と落ち着いているところだ。気晴らしにちょうど良いワールドに行ってきました。最近メタバースの世界にとあるアバターファッション流行っていると聞いて、それに関係のあるワールドに来たんだ。
最近話題となっている「メタバースヨコスカ」はご存知でしょうか？
メタバースを通して横須賀の魅力を体験できる、バーチャルの観光名所として機能しているんだ。
「メタバースヨコスカ」のワールドの名前は「DOBUITA & MIKASA WORLD（ドブ板＆三笠ワールド）」。ドブ板通り商店街と三笠公園の二つのエリアを観光できるんだ。しかもPCとQuest両対応なんだ。
ここはバーチャル世界の「ドブ板通り商店街」。なぜ「ドブ板」と呼ばれているのは、昔は道の中央にドブ川が邪魔なので海軍の方から暑い鉄板をもらい、ドブ川に蓋をしたことから、「ドブ板通り」と呼ばれたんだ。
「ドブ板通り商店街」は「スカジャン」とか「ネイビーバーガー」などの港町グルメといった、米軍からの様々な文化が生まれたんだ。
古めかしい建物と浮遊している建物、その上には空を走るようなモノレールがある。この雰囲気、サイバーパンク感がありますね。未来の横須賀をイメージしている。
おお、良い感じの服だね。「スカジャン」のこと「横須賀ジャンパー」の発祥の地として有名だ。
「スカジャン」は戦後、自国へ帰還するアメリカ兵のために土産物のジャケットとして作られたんだ。
早速服買っておしゃれしてみよう。
どうだ、虎の刺繍のスカジャン、カッコいいだろう？これは無料でアバターを作ることができるVRoidで対応されており、しかもスカジャンのデータは無料で配布されているんだってさ。
人気アパレルブランド「EXTENSION CLOTHING」版は15体の販売アバターも取り扱っているから無料で結構凄いんだよ！
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あっ、よこすか海軍カレーのお店だ！お腹が空いたし、食べに行ってみるか。
お店に入るとおやっさんの渋い声。お店の雰囲気を感じさせますね。
カレーは航海中の栄養補給のために旧日本海軍によって作られたカレーのレシピをもとに現代に再現したのが「よこすか海軍カレー」なんだ。カレーって、意外と薬代わりに役立っているんだな。
スパイスも効いていて食べやすい。ごちそうさま。
お！ここにはネイビーバーガーがあるぞ。ここも行ってみよう。
それにしても食べることが多いな。
「ネイビーバーガー」は米海軍艦船の見張り要員の食事として出されている、シンプルなハンバーガーだ。日本人向けに様々な材料やソースを用いたものとは違い、本場アメリカの伝統的なスタイルになってます。
このワールドではハンバーガーを作って食べることができるんだ。
わっ！美味しそうだ！「チェリーチーズケーキ」だ。アメリカで人気のスイーツである本物のニューヨークスタイルチーズケーキをプロデュースし、2009年11月18日にレシピ提供されたんだ。
濃厚でクリーミーで美味しかったな。はあ、お腹いっぱいだ。
ここは横須賀を代表する観光スポット、三笠公園。日露戦争の時に活躍した戦艦三笠が記念艦として展示されている公園なんだ。東郷平八郎の立像と三笠が目印だよ。
三笠公園エリアにも三笠の甲板に上がることができるんだ。いやー、主砲の間近に見れて圧巻だね！
館内の一室にも行くことができ、東郷平八郎の肖像や、いろんな写真など展示されているんだ。
このワールドにはVRChatで活躍するクリエイターによって手掛けました。
一応、このワールドも株式会社往来と関わってます。往来は企業のワールドを生み出されていますが、自治体の方では初めてなんだ。
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メタバースの世界を通して横須賀の文化を発信する「メタバースヨコスカ」。これがきっかけに現実世界の横須賀に行ってみるのも良いでしょうね。
メタバースヨコスカ
昔から軍港の街として栄えた神奈川県横須賀市の魅力をメタバースから発信するプロジェクト。
webサイト
https://metaverse-yokosuka.com/
アセットダウンロード（BOOTH）
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DOBUITA ＆ MIKASA WORLD（メタバースヨコスカ）(Quest対応)
米海軍と海上自衛隊の港町として知られている神奈川県横須賀市をVRワールド化。未来の観光地をコンセプトにし、グルメやファッションを擬似体験。ドブ板通り商店街と三笠公園の二つのエリアがある。
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