やあ、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
ワールド紹介のツイート(ポスト)が、早くも2年を迎えたんだ。数々のワールドの魅力に引き込まれ、その情熱はブログにも反映されている。
今回は、なぜ私がVRのワールドを積極的に紹介しているのか、その理由をブログで教えよう。
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やり始めてから2年、元々は夕活をサボってVRChatにハマった
2022年6月5日、VRChatのトラストランクがVisitorだったころ、私はメタバースの迷子状態で、イベントの入り方やフレンドの登録の仕方はできたものの、どのように楽しめば良いか全くわかりませんでした。そんなある日、「クエストトビラ」というワールドのポータルを集めたワールドで、気になるワールドを物色し、適当に選んだ学校の体育館のワールドに入りました。そこではVRゴーグルを通して、まるで現実の別の世界に入ったような感覚を味わい、その魅力に引き込まれました。その経験をTwitter(現X)で紹介するツイート(ポスト)を投稿しました。
この経験は私がルーティンワークのつもりでやっていたわけではなく、実際には夕活の体力作りのトレーニングをサボってしまうほど、Quest2でVRChatのワールド巡りに夢中になりました。その後、ワールド巡りとその紹介ポストの投稿が自然と日常のルーティンとして身につき、それがブログ活動のきっかけとなりました。
現在もトレーニングを続けており、ワールド巡りも夕活の一環として取り組んでいます。毎日欠かさず行うことで、ますます楽しく感じるようになりました。
なぜVRワールドを紹介するのか
紹介する理由を尋ねられても、私の活動のきっかけづくりと、SNSでのワールド巡りの参考資料以外に思い浮かびません。少し哲学的な話かもしれませんが、承認欲求や生存バイアスに絡んでいるのではないかと、ツッコミを受けることもあります。ワールドの認知やワールドクリエイターへの励みにつながると信じていますし、発信者の存在も認識されるようになると考えています。
ワールドやVRChatだけでなく、さまざまなソーシャルVRに存在する様々な分野を発信することで、人との繋がりやコミュニティへの関わりが深まると感じています。
VRワールドを紹介するメリット
前述の通り、VRのワールドを紹介するメリットはワールドの知名度を上げることです。SNSで「例のワールド」とぼかして投稿されているのを見ると、どのワールドか伝わりにくいためです。ワールドの名前やハッシュタグを使用することで、その知名度を上げることができるほか、ワールド制作者の励みに繋がると思います。
ワールドのポータルが出せるポスターギミック
名前が分からないとワールドを探しても見つからないため、ワールドの名前とその様子の写真、詳細のURLを一緒につけると、ワールドを探している人の助けになります。一部のワールドにはワールドを紹介するポスターギミックがあり、ポータルを出すボタンをクリックするとそのワールドのポータルが出現するので、VR内にも役立っています。
VRワールドを紹介するデメリット
デメリットとしては、SNSでは情報が埋もれやすいことです。ハッシュタグやワールド名を検索すればヒットしやすいが、最新や話題のワールドの場合、情報更新のスピードに追いつけずに見つかりにくくなることがあります。
また、投稿するときの手間がかかります。撮った写真を探しても見つからないことがあり、ワールドの履歴や検索で探す手間が必要です。ワールドで撮影した写真は、そのワールド名でわかりやすくフォルダ分けすることをお勧めします。
さあ、やってみよう!
ソーシャルVRの利用者が増えている現在、ワールドを探しているユーザーも多いかもしれません。「あのワールドに行きたいな!」と思わせるような情報発信はとても重要です。ワールドに訪れたときのちょっとした感想でも構いませんので、SNSやブログで情報を発信してみてはいかがでしょうか?